東京ミュウミュウ31話感想「父の背中、いちごをかけた一本勝負!」

桃宮いちご

東京ミュウミュウ31話「父の背中、いちごをかけた一本勝負!」の感想です。いちごが生まれた時のアルバムを見つけて思い出している二人だが、いちごに彼氏ができる歳まで成長したと喜んでいる母に対し、父親は彼氏がいることを認めず怒りまくり面白い展開が待っている。いちごは生まれた時に他の子と比較すると小さくて医者からは危ないと言われていた。

青山は剣道の練習を終えていちごに話しかける「行こうかいちご」この行動によってふたりは付き合っていると周囲のファンが知ることになる。好きな人が他の人と付き合ってるのを知ったらガッカリですよね。これで学校の女子全員を敵に回したことになる。

いちごが「今日青山くんがね…」と母に彼氏の話を始めると父が怒り出す。「そいつか!そいつがてめえの彼氏かって聞いてんだよ?」母が気を使いフォローしてごまかすのだが、父には青山のことを話さない方がいいとアドバイスをするのだった。

父の背中、いちごをかけた一本勝負

桃宮 慎太郎桃宮いちご

いちごは青山のデートに向かおうとしたのだが、玄関で父が待っていて封筒を渡された。これには現金が入っていると思われるが、青山のことに気が付いていてカマをかけてみると本当に彼氏がいることが判明した。逃走しようとするが父はバイクで追いかけてくる。

「昨日は悪かったな。これで彼氏とうまいもんでも食ってくれ」

「ありがとうお父さん」

「ちょっと待ていちご…やっぱり騙してやがったな今から家族会議だ」

いちごはカフェに向かいみんなに相談するのだが、親子の問題で他人が首を突っ込むことではなく、時間をかけて話し合うこととアドバイスされるが、みんなは助けてくれなかった。青山とデートしているが公園でそわそわしていているのに気が付いた。父のことを話すのだが…

桃宮いちご慎太郎

父はいちごの部屋に入り青山の写真を見つける。実は父と母も付き合ったのは中学生時代であり「それとこれとは話が別だ」と言い張る。いちごが帰ってきて夕食の時間に「青山とはどこまでいってるんだ?」と問い詰めると味噌汁を吹き出す。

「何言ってるのよ食事の時に馬鹿じゃないの?」

「食事時に話せないようなことをしたってわけか?てめえは!」

「したとしてもいちいち親に報告する馬鹿いるわけないでしょうが」

「青山ぁぁぁぁぁぁぁ!」

いちごは告白されたこと、猫になり青山で寝ていたこと、キスしようとしたことを思い出し、父は怒り狂う。そこへ青山が電話をかけてきた。公園にいることを話すとバイクに乗り家を飛び出していった。いちごは変身して追いかける。これ非常時以外で力を使っていいのだろうか?

慎太郎VS青山

桃宮慎太郎

「俺がここにきた意味は分かってるな?」

「僕といちごさんのことですよね?」

「だったら話は早い!いちごとは…」

「お断りします。僕たちはお付き合いしています。お互い魅かれあった結果で中途半端な」

「しっかり地に足をつけてやることがたくさんあるんじゃねーのか?」

好きな人がいることがそれの邪魔になることではなく力になると意見を言う。父は青山に今度の日曜日に剣道で勝負を申し込むのだった。誠意を持って決戦に挑むことになりました。

決戦の日、いちごは母に青山の笑顔が好きで、たまに悲しい顔をするからいつも笑顔でいてほしい。母は父との出会いを話し決闘することになった。父がいちごのことを本当に大切に思っていることを伝えるのだった。青山は父に一本入れるのだが、諦めず何度も挑んできた。

「止めて!もういいでしょ?お願いします許して」

「これは男と男の勝負なんだ」

「大丈夫だよ僕も止めるわけにはいかない」

「何が男と男の勝負よ当事者の私をほったらかして勝手に話を進めないでよ」

いちごは父と青山の間に「さあ来い私と勝負しろ!」この行動に自分たちの過去を思い出す。「いちごを泣かせたらただじゃおかねーからな」と父は青山に自分の想いを伝えるのだった。今回エイリアンが登場することはなく平和に終わりました。

いちごと青山の関係を認めるが、悲しくてないていると母は「しょうがないわね?なんならもう一人作る?」と一言。

ちなみに父の名前は慎太郎。母がさくらです。

次回「お嬢様対決、お金じゃ買えない正義の味方」

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