トロピカル~ジュプリキュア6話「今はじまる!その名はトロピカる部」の感想です。プリキュアが4人そろい部活を新しく申請するために、どんな部活名にするか?活動内容にするか話し合っていた。ローラも借り部員ってことで参加して、顧問は担任にお願いして部長は3年のあすかにお願いした。ローラは部長になりたかったのだが、人魚に任せることはできないとあすかがやることになった。
その名はトロピカる部
「私もその部活ってのに参加してあげなくもないわよ」
「じゃあ借り部員ってことで、部長はあすか先輩」
「なんで私が」
「嫌なら私がやってあげてもいいわよ!人魚の女王になるためにまずは小さなところから練習台として」
「人魚に部長をやらせるわけにもいかないしな…やるよ!」
みんなで放課後に楽しいことがやりたいと考えるのだが、まなつはいろんなこと全部やりたくてまとまらず、ローラはメロンパンが気に入りそのまま全てをやる部にしようと、生徒会長に申請するのだが却下された。みのりは計画を立てようと黒板に細かく記入する。1年分の計画を…あすかはめんどくさそうな顔をしている。
「メロンパン部にするなら私が味見役になってあげてもいいわ」
「メロンパン気に入ったんだね」
「グランオーシャンにはパン自体がないのよ」
再び書き直して申請するのだが却下されてしまった。みんなにどんなことしたいか?これをしたらトロピカれるか名前を書かないでアンケートを取ったのだが、読書…これはみのりだと分かった。女王様になるレッスン…これはローラであることが分かる。上から目線で物事を言い出しみんなに復唱させるのだが、さんごのジュースの見たいなぁ~がかわいい♡ローラはそのまま寝てしまった。すごい自分勝手。でもそこが可愛い。
「頭が高い!女王様の前では常に跪きなさい」
「頭が高い「女王様は常に跪きなさい」
「女王が跪いてどうすんのよ?」
「喉が渇いたわウミブドウジュースを持ってきてちょうだい」
「喉が渇いたなぁ~ウミブドウジュースが飲みたいな~」
「なんかむかつくわね…」
「疲れたわお昼寝するからおやつの時間になったら起こして」
ウサコと友達になる…これは誰が書いたのだろうか?残りはさんごとあすかだが、なかよしうさうさ村というゲームに登場するキャラクターなのだが…あすかが記入したらしい。癒しゲームだが学校内部では禁止のためできなかった。さんごはコスメ部をしようと、これは一番いい感じだが校則に寄り化粧は禁止だった。よって却下されて明日の放課後までに提出しないといけなくなってしまった。
やるきのない魔女は、人間達からやるきパワーを集められないことに怒っていた。器が満タンになれば世界を思い通りにすることができるようだが、計画が進まなかった。結局やるきがないため明日にすると行動せずに終わった。
「これ以上私を待たせるなら、明日にするわ…」
エルダと呼ばれるメイドみたいなキャラが登場し、チョンギーレとヌメリーにお茶を用意いする。バトラーがやるきパワーを集めいるようにお願いすると、ヌメリーが出撃しようと思ったのだが、前回ヤラネーダの素をどこかに落としてきたようだ。
まなつ達はペンギンの置物ペンちゃんを探している4人組と出会う。あおぞら中学の卒業生で10年前に友情の証として置物の中に何かを仕込んでいたのだ。そこでローラが思い出して大声で叫ぶ。ペンギンの置物は部室を掃除した時にリサイクルセンターに持って行った。電話するとリサイクルショップの人が引き取りに来たようだが、どこの業者か特定できなかった。全てのリサイクルショップを1件ずつ調べようとまなつ達が行動する。
「書類の締め切りはどうする?」
「明日になれば誰かに買われちゃうかもしれない!あたしは今一番大事なことをやる」
残り1件の店に向かう途中にヤラネーダの素が反応してペンギンの置物が動き出す。プリキュア4人の同時変身で戦闘開始。ヤラネーダの口から光弾を発射しコーラルが防ぐ、パパイアのビームとフラミンゴの格闘技で、とどめはサマーの必殺技でフィニッシュ。人間からのやるきは誰も奪われてはいなかったため、ローラの出番はなかった。
「なんかつまんない…私の活躍は?」
「今一番やりたいことをやる部」
「またそんなあやふやな」
「素敵なことをいっぱい考えて、学校のみんなも一緒に楽しめればいいなって、その時何が大事かは人それぞれだから、生徒会長にだってあるはずです!胸の奥からふわ~って湧き上がってくる。真夏のキラキラした太陽みたいな気持ち!だから部活の名はトロピカる部です!」
ペンちゃんを取り戻すと中には写真が隠されていた。まなつは何をしたいのか思いつき生徒会長に申請する。卒業生からもお願いして想いが届いたようだ。だが今後の活動内容によっては取消も考えるとこのと。
次回「やってくる!海の妖精くるるん」
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