勇者警察ジェイデッカー12話「よみがえる古代昆虫」の感想です。放送日は1994年4月23日。勇太の両親である友永勇一郎と亜真美が帰国した。持ち帰った木像からカバリエントロ・バラエリカ・ドドメスが出現して街がパニックになる。
勇一郎と亜真美
勇太が寝ていると芋虫に襲われる夢をみて起きると机の上に父親の勇一郎が座っていて驚かせた。深夜にも関わらず全員起き上がりトランプで遊ぶのだった。深夜にご飯食べたり遊んだりするのはちょっと問題ありますが、たまにしか会えないなら遊んでもいいかもしれません。職業は考古学者で海外で仕事をしていることが多くほとんど家にはいない。
勇一郎がペロドアイランドから持ち帰った木像からカバリエントロ・バラエリカ・ドドメスが目覚めた。部屋がめちゃくちゃに荒らされていると巨大芋虫が襲う。デッカードがガラスを割って捕まえようとするが逃げられてしまった。
ドドメス
スーパーを襲撃して巨大化するドドメスは第二形体へと進化していた。穴を掘り更に進化をしようとしていたがアスファルトだらけの街は水道管が破裂して被害が拡大する。ブレイブポリスの武器がほとんど効果がなく工場排水の場所に留まり行動を停止する。
蝶の姿へと進化して毒鱗粉をまき散らし装甲や服が溶け出す。街へ向かうドドメスを倒すためジェイデッカーとビルドタイガーへ合体命令を出す。タイガーキャノンは1発も命中できていない。どこ狙っているのだろうか?エレベーターを破壊した時の気持ちはどこへ行ったのか?毒煙を浴びてビルドタイガーが墜落する。
ジェイデッカーはドドメスの背中に降りて電磁警棒でとどめを刺そうとするが、鱗粉で装甲が溶けて脚が付着して逃げだせなかった。シャドウ丸が毒煙を浴びながらバルカンで攻撃し、ジェイデッカーを救助する。バラメスの寿命は短く放置しているだけで死亡した。なんだこの終わり方は?セミと一緒で少ししか生きられないのだろうか?それとも環境の違いで生きられなかったのだろうか?
勇一郎は勇太の耳を塞ぎ「あのまま溶けちまえばよかったのになあんな街」と発言する。「これからも勇太をよろしくお願いします。子供達の素晴らしい未来のために」とデッカードに話す。
自然が少ない都会をよく思っていないような発言でしたが、本当のところどのように思っているか分からない勇一郎。
次回「ロボット強盗団を追え」
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