勇者エクスカイザー7話感想「遊園地はキカンがぐるぐる」

スターランド

勇者エクスカイザー7話「遊園地はキカンがぐるぐる」の感想です。「そんなことだからカイザーズに勝てんのだ。何度もやられていてよく平気でTVなんぞ見ていられるな!このボケ共とダイノガイスト様がおっしゃっている努力しろ!」とコウモリが伝言を伝えてきた。100年間営業を続けていた遊園地スターランドの経営が困難で、閉演することを知ったプテラガイストは作戦を実行する。

遊園地スターランド

コウモリプテラガイスト

星川家は休日にコトミを連れてスターランドへ遊びに来たのだが、他には誰もいなかった。パパとママは思い出の観覧車で故障で閉じ込められて告白したようです。このスターランドのおかげで結婚することができたのだ。夜にブルーレイカーは遊園地のアトラクションが電車で運ばれているのを目撃する。

翌日、スターランドを取材しにやってきた徳田は管理人に話を聞く。

「もう片付けちゃったんですか?せっかく取材にきたのに」

「違う。盗まれたんじゃ」

「盗む?このボロ遊園地を誰が盗むんです?」

「ボロじゃと…100年も前から喜ばせていたスターロンドをボロじゃと」

「そういう意味で言ったんじゃ…ごめんなさい」

新聞を見たコウタはガイスターの仕業だと思いエクスカイザーに話す。ブルーレイカーから報告があり調査へ向かうのだった。山の向こうでガイスターたちは5体のガイスターロボを相手にしていた特訓していたのだ。

「本当にこんなことしてカイザーズに勝てるのかよ?」

「勝てるさ訓練を積んで強くなればな!」

ブルーレイカーキングエクスカイザー

ガイスターってもしかすると真面目なのか?一生懸命戦って努力しようとしていたのだが、ブルーレイカーが発見されてしまった。今回は単独での登場となり、ワインドクラッシュで攻撃するとガイスターロボを盾にされてしまう。エクスカイザーが駆けつけ、エネルギーボックスを破壊することで元に戻ると作戦を実行する。フレイミングノヴァで攻撃するとオクトパスロボが消化する。コウタは協力するためグリーンレイカーに乗り込む。

「貴様らが守ろうとする機械にやられるとは皮肉なもんだな」

勝ち目がなくボコボコにされてしまうエクスカイザーとブルーレイカーだが、ガイスターロボが集合しスターランダーに合体する。グリーンレイカーが到着しウルトラレイカーに合体し押さえつける。コウタはジェットコースターに乗りエネルギーボックスを発見する。カイザーブレスのポインターで場所をを知らせる。

キングエクスカイザーに合体し、カイザーショットとビームで4か所破壊するが、残り1か所はガードされて破壊することができなかった。サンダーフラッシュの精密射撃を使い破壊することに成功する。

ガイスターロボは合体したままで元の姿に戻すことはできなかったのだが、このまま遊園地に運び人気が戻ってきた。管理人は喜び、活気が戻ってきたのだ。今回はガイスターのお手柄である。しかし、まとまっただけなので人気は一時的なもので最終的には閉演するのは時間の問題だ。

次回「ボクはジェットパイロット」

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