東京ミュウミュウ28話感想「ネコパニック、秘密のカギは乙女のくちびる」

桃宮いちご

東京ミュウミュウ28話「ネコパニック、秘密のカギは乙女のくちびる」の感想です。ミュウアクアを奪還しようとカフェに攻撃を仕掛けてきたエイリアンだがなんとか守り切ることができた。しかしカフェがボロボロになり、遊びにきていた青山は気を失っている。起こす前にキスしようといちごは顔を近づけるとドキドキして猫になってしまった。

ネコパニック

桃宮いちご桃宮いちご

「猫っていつもこんな風に見えてたんだ」と感心している場合ではなく、急いでカフェに戻ろうとしていた。「いちごがいないせいで私までこんなことしないと、自分の尻尾の毛まで掃除させる気ですの?」みんとはカフェの掃除が面倒で文句言っていたのだが黒い毛玉が落ちていることに気が付いた。赤坂は白金に話をしているが何か知っているようだ。

イリオモテヤマネコの遺伝子を使っていてミュウアクアの影響を受けてしまい、動物化現象が起きてしまった。戻って来なくて毛玉が大量におちていることを考えると猫化した可能性があると、白金は探しに出掛ける。いちごは猫→ミュウイチゴ→桃宮いちごに戻ろうと考えるが変身することができず、近所の子供に捕まってしまった。

「そこの君どうしたの?お腹が空いているのかい?ボクチンとデートしない?ママリンのネズミ料理美味しいんだから」

「気持ちわるいくせにマザコンだ!」

気味の悪いデブ猫に声をかけられて逃げ出すことに成功したが、カフェにも戻れず困っていた。いちごのパパは不景気でも仕事が残業で忙しいようだ。あまりにも遅いためママは心配してれたすに電話をよこす。とっさにごまかしてしまうのだが、まさか猫になったことを仲間も知らなかった。青山は猫を拾うと洗ってくれた。白金は必死に捜索を続けている。

秘密のカギは乙女のくちびる

白金桃宮いちご

一緒にお風呂に入れると喜んでいるが青山は服を着ていた。いちごはかなりエロい女の子なのだろう。青山と一緒にお風呂に入ったことになるんだよねと浮かれているが大丈夫なのだろうか?隣で寝ていてドキドキしてキスしようとすると飼っている犬にキスしてしまった。人間の姿に戻ってしまい、青山に抱きつかれる。外へ出ようとすると犬にキスされてしまい再び猫に戻ってしまった。

人間の姿に戻ったとしても青山とキスすることができないと落ち込んでしまう。再びデブ猫に絡まれてしまうと、アルトと呼ばれた猫が助けてくれた、川に落ちてしまい溺れて目を覚ますと白金がいた。

「お前どこほっつき歩いていたんだ?猫になったらカフェに戻ってこないんだ?」

「このままじゃ青山くんとキスもできないってこと?」

「え?そうかキスか確かに問題だ」

「猫になって戻れなくなったら訴えてやる」

「猫になったらどうやって訴えるんだ?」

「白金がリーダーなんだからね」

「悪かったごめん」

「私たちはチームですわ隠し事はなしにしましょう赤坂さん」とみんとは問い詰め、事情を説明した。一刻も早くエイリアンを撃退しプロジェクトを終わらせないといけない。アルトの正体は白金なのだろうか?猫から人間の姿に戻ったということを考えると、いちごにキスをしたのは白金?

次回「禁断の恋?ネコの言葉がわかるニャン」

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