東京ミュウミュウ26話感想「時間よ止まれ!胸にあふれる愛しい気持ち」

ミュウイチゴ

東京ミュウミュウ26話「時間よ止まれ!胸にあふれる愛しい気持ち」の感想です。カフェを閉店にして本来の任務であミュウアクアの捜索を優先していたいちごたち。青山と一緒にいられるはずの時間を犠牲にしていたのだが、青山から心配され夕方に会う約束をしていた。マシャが汚大量の染物質を含んだ蛾のキメラアニマの繭を発見し、東京タワーへ向かうのだった。果たして約束の時間まで間に合うのか?

時間よ止まれ!胸にあふれる愛しい気持ち

キッシュミュウイチゴ

赤坂も東京タワーへ向かいものすごいドライブテクニックだ。まるで頭文字Dである。全員が到着し東京タワー最上部の避雷針にある繭を除去しなければならない。

「行動がシンプルで読みやすいよね?眉が破れるまで時間がないよ?」

「しまった!これは敵の陽動作戦です。もしかしたら奴らミュウアクアを別のところで」

ストロベリーサプライズの攻撃が繭に効かず、致命傷を与えることができないと判断したザクロは、羽化する瞬間に一斉攻撃で仕留めようと考えた。待ち合わせの時間になり青山から電話があったのだが、キッシュはいちごの電話を破壊する。白金と赤坂は東京タワーの営業を止めように指示を出す。敵の本当の狙いはミュウアクアで東京タワーは囮であった。不安になったイチゴをフォローするミント、何かと喧嘩が多いふたりだが、いざとなったら助けるのが良いところ。

ミュウイチゴキメラアニマ

「携帯は切っておかなきゃ!」

「約束をしまったものを破ってはいけませんわ。まだ間に合わないと決まった話ではありませんもの」

タルトとパイはキメラモグラと一緒にミュウアクアの捜索をしているのだが疑問に思った。「どうやらこいつにはミュウアクアを捜す能力を持っていなかったようだ。あいつ何を考えている?この役立たず!」パイはキメラモグラを倒す。

蛾のキメラアニマが羽化し一斉攻撃を命中させるが倒せなかった。タワー内部に抑え込もうとプリンはインフェルノを連続発射するが全て回避されてしまった。全員が体当たりされて独鱗粉でダメージを受け、外へ飛び出してしまった。イチゴはキメラアニマの飛び乗り零距離から必殺技を当てようと考えたのだが、キッシュの攻撃で落下する。そこへ蒼の騎士が駆けつける。

ミュウミントミュウザクロ

「いつもどうして?」

「私はお前を守るためだけに生まれてきた。誰かを愛おしいと思うことは尊い。その気持ちは困難を乗り越え未来を切り開く!」

「貴様また邪魔しに来たか?これで終わりだ…いちごの大事な人間東京も全て」

「そんなこと絶対にさせない!」

ミュウアクアロッド

ミュウイチゴキッシュ

イチゴの感情が高ぶりエネルギー反応が確認された。汚染物質が散布されてしまい東京タワー周辺にミュウパワーエクステンションでバリアを発生させて散布させないように防ぐのだった。出現したミュウアクアを入手しようとキッシュは手を伸ばすが弾かれてしまい、白金はイチゴにミュウアクアロッドを託す。

「お願いミュウアクア…ミュウアクアロッド!リボーンアクアドロップス!」

「キッシュこの裏切者が!」

「話は後だ!これを待っていたんだよ!」

ミュウアクアの力で汚染物質とキメラアニマを浄化することに成功し、東京壊滅を防いだミュウミュウ。キッシュの狙いはミュウアクアの力をディープブルーのいる空間に送り込むことだった。苦しみだし見えなかった姿が見え始めた。真の覚醒とは何か?

「ディープブルー様これがミュウアクアのパワーです。あなたには必要なはずだ真の覚醒をするために」

「圭一郎…今日はあいつらを思いっきり褒めてやりたい」

「素晴らしい女神たちです」

「行きなさいたとえ彼が帰ってしまったとしても、あなたは行かなくちゃ」

白金の口から褒めるって言葉が出たのが驚いたが、青山と約束した時間は過ぎていて夜になっていた。ざくろの言葉でいちごは雨の中走り出すが、青山は待っていてくれるのだろうか?

ミュウミュウの中で挿入歌が流れての物語の大事な話でありましたが、作画がとても気合入っていました。特にミュウイチゴの表情がよく出ていました。

次回「あなたが好き!青山くん衝撃の告白」

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