ヒーリングっどプリキュア29話感想「のどかのストレス!気分転換をさがせ」の感想です。テラビョーゲンであるダルイゼンは、のどかが幼い時より寄生して成長したことを告げる。自分がダルイゼンを生み出してしまったと責任を感じて強くなろうと早朝からトレーニングを開始する。
のどかのストレス!気分転換をさがせ
のどかは遠くまで走りたいと家を飛び出すのだが、両親が心配して父は途中まで車で送ろうと過保護な感じです。ラビリンはのどかを心配してペギタンとニャトランに相談する。ストレス発散のために走っているのではないか?と考えて、走らないで発散できる方法を考えます。
グアイワルは唐辛子を使って何かをしようとしていますが増加することで辛くなる。メガパーツは使用料を増加することで強化されることを改めて証明するのだが、前回にも同じような事やってたのにやる必要があるのだろうか?
学校でリコーダーを落としてしまったひなたは、吹奏の王子様に注意されてしまった。破損して音が変わってしまうこともあるし、廊下を3人並んで歩いていると邪魔。吹奏楽部の菅原ゆうとはトランペットのパートリーダーであるのだが、怖いイメージのキャラクターである。同じクラスの金森は定期演奏前に風邪をひいて休んでいたらしく、遅れを取り戻そうと気にしていた。
「水槽の王子様?人魚」
「違う吹奏の王子様」
ペギタンはちゆのストレス発散スポットにやってきて「ペギタンのラップがみたい」とラップとサランラップを勘違いし1枚につき1秒でかけるまで成長できた。アスミはラップをしているつもりなのか?全然なっていない。続いてひなたのストレス発散は、アクセサリーを作ったり雑誌から新しい情報を得たりニャトランとスキンシップしたりだった。アスミはのどかのために何かを見つけてあげたいと考えていた。
お昼休みにのどかは大きなお弁当を広げて食べようとしていました。金森は中庭でトランペットの練習をしていたのだが「ここでの演奏はクレームが来る」と菅原に注意される。
「風邪なんて誰でもひくんだから気にしすぎ!ひとりで頑張ればどうにかなるほど吹奏楽は甘くないよ」
アスミはのどかに直接聞くとちゆとひなたに驚かれて注意される。菅原は金森の練習に付き合ってくる優しい一面をみせるのだった。その姿を見てアスミはのどかが焦っているのではないかと考えるのでした。のどかも自分が金森と似ているのかなと感じた。
「どれくらい走ってるの?急に増やすと身体に悪いわよ?」
「あ!急にお弁当が増えたのってそのせい?」
のどかの焦り
グアイワルはトランペットをメガビョーゲンに進化させて大量のメガパーツを使用する。のどかたちはプリキュアに変身してアースは生徒たちの避難誘導をして残りの3人は足止めする。フォンテーヌのキックもスパークルの火のエレメントも効果がなく、巨大化して攻撃力が増し時機中心型の全体攻撃で近づくことができなかった。
「危なくても動いていれば何かきっかけが見えてくるはず!少しでも突破口を!」
グレースはいつもと違う戦術で突っ込み、葉っぱのエレメントを使用するが効果はなく、キュアスキャンして吹き飛ばされてしまう。ラビリンとフォンテーヌの注意を聞かずひとりで突っ走る。やっぱりワガママというか、人の指示には従わず自分の思った通りに行動する性格である。自分のラビリンはプニシールドを展開して庇い、アースが駆けつける。
「大丈夫ですか?どうして焦るのです?自分でも焦っていると気づいているでしょう?」
「だってあたしがダルイゼンを作り出しちゃったから…そのせいで地球が…だからあたしがなんとかしなきゃ…もっとがんばらなきゃ…」
「グレースはテラビョーゲンを作りたいと思ったのですか?」
「そんなこと思わないよ」
「あなたはそんなこと思いませんよね?金森さんの風邪と一緒です…あなたのせいではありません。だから自分を責める必要はないのです」
アースはグレースの気持ちを知っていて問いかけ、手を震わせて責任を感じていたグレースの手を優しく握る。その言葉で安心して曇っていた表情が笑顔になった。フォンテーヌがキュアスキャンしてアースがヒーリングハリケーンで浄化に成功する。いくらメガパーツを使用しても必殺技1回で倒せるなら防御面はあまり強化されていないように感じる。
音のエレメントを救出し、自分を責めていること気が付けなかったと、ラビリンはのどかに謝るのでした。エレメントボトルが12個集まりましたがそろそろパワーアップするのでしょうか?
のどかは焦らずいつものペースで頑張ろうと元に戻しアスミも一緒に走ることになりました。アスミはやっと人間の気持ちを理解するようになりましたね。
次回「キャラがバラバラ?動物園の休日」
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