ヒーリングっどプリキュア24話感想「いま行きます!お手当を風に乗せて」

キュアグレース

ヒーリングっどプリキュア24話「いま行きます!お手当を風に乗せて」の感想です。ひなたは今度の日曜日にみんなでおでかけしようと、注目カフェ特集の雑誌を見せて人気のカフェに行こうと誘います。おおらか市は電車で2時間ほどの距離なので遠いですね。アスミは気になったのか大自然の記事を見ていました。更に5㎞のところに山の中に広がる湖畔があり、のどかはこの場所に行こうと提案するとカフェではなくハイキングに決定した。ちゆは朝6時に集合と決めるのだが、ひなたとニャトランは朝が苦手なのか不満そうだった。

「ここに行こうよ」

「え?…カフェ…」

「みんなで遠くに行くの初めてだしアスミちゃんの行きたいところにしない?」

「お弁当持ってハイキング」

「それめっちゃ楽しそう行く!」

「早い時間のほうが人も少なそうだし駅に朝6時に集合でどう?」

ハイキング

平光ひなた平光ひなた

駅に集合し電車で移動したであろうシーンは描かれていなくて、いきなり目的地からスタート。眠そうなひなたの映像が見たかったのだが…電車賃アスミの分は誰が支払ったのか?細かい設定が気になりますが、あえてスキップ。

ヒーリングアニマルは楽しそうに競争を始めると、のどかたちも競争しようとするのだがちゆに対抗するようにアスミはかなり足が速かった。お弁当はちゆが和食、のどかサンドイッチ、そしてひなた姉のドリンク。

「アスミちゃん自然とお話してるみたい…言葉が分かるの?」

「いいえ想いが伝わってくるのです」

「想い?草や木の?」

「土や花そして湖の」

「ここはとても気持ちいいよね生きてるって感じ」

のどかとアスミは鳥の鳴き声が聞こえる方に歩いていく。そこには巣から落ちてしまったかもしれない小鳥がいて、のどかは手で捕まえようとするのだが、アスミとラビリンが止めようとする。その瞬間に誰かが止めた。

「ダメ触っちゃだめよ。この子は巣立ちの時なんだよ。上手く飛べないだけ親鳥が近くにいるかもしれない。人間が勝手に連れて行ってはダメよ」

「私たちがいると親鳥も近づけません」

人間が近くにいることが野生のヒナにとって大きなストレスでもあり、この場所を去った。野生の動物は人に感染する病気を持っている場合もあるため素手で触ってはいけない。といろんなことを樹木医(いつきさくや)から教えてもらった。木の様子を見て何か問題があれば処置を行っている。この場所では心が安らぎ自然を守ろうとしていた。木は大地につながっているため、枯れたり元気がないと地球の悲鳴だと思っていた。

「風って自然の想いを届ける力を持っているんじゃないかな?」

「自然の想いを分かろうとしている。私もここが大好きです」

ダルイゼンはメガパーツをたくさん持っていたのだが、メガビョーゲンを成長させることだけではく、他にも何か使い道がないか考えて実験しようとしていた。さっきの小鳥にメガパーツを埋め込み実験を開始した。これはバテテモーダが誕生したような状態になるのだろうか?

いま行きます!お手当を風に乗せて

花寺のどか風鈴アスミ

ラテがメガビョーゲンの反応を感じ、ニュースでおおらか市で謎の生物が出現したと報道された。進化途中だとメガビョーゲンのように蝕む能力があるようで湖を汚染していた。なんと言葉を話せるようにまで進化できるようです。

「やめて木が泣いてる湖も」

「うるさいな」

おおらか市までの移動時間が長くてメガビョーゲンが成長してしまうのは分かっていた。アスミは風の力を使いおおらか市までの道を作り出した。空間を自由に作れるならどこでもドア状態である。竜巻が発生し上空に湖が…アスミはみんなの手を引いて空を舞う。

「行かなくちゃ湖をあそこの自然を病気にしてるんだよ」

「おおらか市までだいぶ時間がかかるよどうしよう?」

「助けますさくやさんを…あの素敵な自然を…風よ私の想いを運んで」

「おおらか市の湖?」

「あれを通れば湖に行けます。行きましょう地球のお手当に!」

湖に一気に移動するのだが新しいビョーゲンズがダルイゼンのことを兄ちゃんと呼び、プリキュアと戦闘を開始するグレース、フォンテーヌ、スパークルは高速移動や翼で攻撃をされダメージを受けるが、キュアアースだけが尋常ではない強さを発揮する。

「なんだお前たち?」

「あなたこそ誰なの?」

「おいらはネムソックっていうんだぞ兄ちゃんこいつらなんだ?」

「いっつも兄ちゃんの邪魔するんだ」

さくやが木の下敷きになりそうでアースが身体を張って受け止める。グレースがプリシールドを展開し防御、スパークルが雷のエレメントで応戦し、フォンテーヌがさくやを救助すると瞬時に言葉を交わさずに連携プレー。ネムソックはもう少しで兄ちゃんに褒めてもらいたいと張り切るのだが「その程度か?」と呆れられる。空を高く飛ぼうとするのだが高所恐怖症のようだ。

「高っけーところ超怖~~~~」

「高いところダメなんだ」

「飛べるのに?」

落下してきたところを3人で蹴り上げキュアアースはヒーリングハリケーンで浄化する。バテテモーダの代わりに新キャラがビョーゲンズに加わるのかと思ったら倒されてしまいましたね。

さくやは目を覚まし慌てるのだが、自然は綺麗なままで気持ちの良い風が吹く。帰り道にアスミは風の道で空間を作るようにお願いされるのだが、大きな力のため、連続で使用することができないそうです。電車で帰ることになったのだが、のどかは電車賃が足りるか心配。ひなたはせっかくならカフェに寄って行こうとマイペース。ちゆはおつかいを頼まれていてそれどころではなかった。

次回「勇気を出して!とらわれのペギタン」

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