ハヤテのごとく2期20話感想「メイドターンができなくて」の感想です。幽霊神父さんが成仏しようとハヤテに相談を持ちかけてきた。この世に未練を残して成仏できないでいたのだ。その未練とはメイドさんとイチャイチャしたいという欲望だった。マリアには幽霊の姿が見えないため、着替えを覗きに行こうとしていた。
「さっさと成仏すりゃいいじゃないですか?」
「なんだと?ちょっとくらい神に仕える者の願いを聞いてくれてもいいじゃないかよ!」
「どんだけやましい願い事してんだ!」
メイドターンができなくて
ハヤテは神父を止めて伊澄に相談しに行った。解決するには誰かの中に入ってイチャイチャしようと計画するのだが、却下されてしまった。別の考えで 伊澄にメイド服のコスプレをさせることになったのだが、神父はメイドの服を着ただけで、メイドの魂がないと不満だった。 伊澄は成仏させようとメイドの魂を見につけることになった。
「TVアニメではできないあんなことやこんなことを…」
「必ずやメイド魂を身に着けましょう」
ナギは協力することになり、 伊澄を部屋に隠してワタルを呼び出して罠に仕掛けるのだった。オタクな本性を丸出しにさせてベラベラ話させると 伊澄が登場して、ワタルは恥ずかしくなり帰る。
「上っ面でないメイドさんの良さというと?」
「クルッとターンした時のスカートこれが大事なんだよ!」
「その程度お前も浅いな」
「他にいうなら爪先立ちだよ!後は姿勢だな背筋がピンと伸びてないと話にならない」
「なるほど。こんにちはワタル君…マニアックなのね」
伊澄はクルッと回転するのだが回れず転倒してしまった。これにはハヤテも驚きを隠せない。ワタルはサキにターンするようにお願いするのだが、わいせつな匂いがすると断られてしまった。咲夜が協力してくれることになり、愛沢グループメイド喫茶を経営していて、最近で雇った春さんを紹介した。ハヤテは年齢を聞くと睨まれてしまう。
「どうも初めまして咲夜さんのメイドの春と申します」
「とても若く見えますが歳はおいくつなんですか?」
「秘密はメイドのたしなみですよ?」
通路でマリアとすれ違うが、メイド魂を習得するならマリアに聞けばいいのに、何でスルーされてしまうのか?ちょっとかわいそうな展開になっている。春はすごくてかわいい人のサポートをするのが好きなようです。春はハヤテの名前を知っていたのだが、どこで知ったのだろうか?咲夜から聞いたのか?
「私は綾崎君のようなすごい能力はありませんから」
「あれマリアさんどうしました?」
神父が突然現れ、今まで伊澄のメイドターンをDVDでリピート再生していたのだ。春さんのメイド姿を見て期待していたのだが、後ろではマリアがターンしていたのだが誰も気にしていなかった。伊澄は春にメイドの魂を伝授してもらおうと思った。スカートの裾を踏んでしまって転倒したことを解決するには、短いスカートを履くこと。
普段和服で露出度が少ない伊澄だが、今回はメイド服スカート短めで、ニーソックスとスカートの間から見える太ももが貴重なシーンでもある。
「メイドさんにとってすごく大事なのは作り笑顔ですかね?」
「なるほど作り笑顔ですか…」
とにかく明るく掃除や料理をして、作り笑顔で客の8割は騙せるそうだ。笑顔の演習をすることになりニコニコしていた。咲夜は大爆笑していて、神父は満足していた。伊澄は神父を成仏させようとしていたのだが、エイプリルフールの冗談だった。
「ありがとう伊澄君…いいメイド魂だったぜ」
「では、もう迷わぬよう成仏してくださいね」
「成仏?エイプリルフールの冗談だ。散々恥ずかしい格好をしてもらって悪いけど、まだ未練はあるし」
春から咲夜をよろしくとお願いされ、伊澄は神父を強制的に成仏さえようと悪霊退散のお札を使う。ハヤテも巻き込まれて屋敷を破壊してしまい、マリアの逆鱗に触れた。ハヤテの作り笑顔はマリアには通じなかった。
春の正体は白皇学院書記の春風千桜だった。メインヒロインのナギはあまり出番がなく、今回は伊澄ファンのための物語でした。
次回「なんだかんだで自分ちの猫が一番かわいい」
コメントを残す