東京ミュウミュウにゅ~19話感想「動き出す未来!これが本当のあたし」

東京ミュウミュウにゅー19話

東京ミュウミュウにゅ~19話「動き出す未来!これが本当の私」の感想です。いちごは青山の夢を見ていたのだが、自分がミュウミュウであることを隠していたのを気にしていた。いつか伝えなくてはいけないことなのだが、正体を知られたらどんな反応をされるのか不安だった。

「二人っきりになるの久しぶりだね。元気で明るくて一緒にいるとすごく楽しい…でも本当のいちごってどんな子なの?」

動き出す未来!これが本当のあたし

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カフェミュウミュウでは、いちごと青山の心境について説明を求められた。ミュウミュウとしての活動、カフェの仕事が忙しくて最近デートすることがなかった。お弁当を作ってランチデートしようと考える。連絡するためスマホを出すのだが落下しそうになり、みんとがキャッチする。

「いちご…よかったら、これどうぞ」

「これオリジナルのスマホケース」

「みんなからのプレゼントです」

「もしかして手作り?みんなありがとう♡」

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スマホへ以前キメラアニマに食べられ、ケースが欲しかったが買いに行く時間がなかった。するとみんとはスマホケースを差し出す。いちごと青山が恋人同士になったことを祝いプレゼントしようと、みんなで秘密に作っていたのです。

みんとが器用で、手作りスマホケースを作ろうと考えたのだろう。旧作ではスマホではなくガラケーの時代でしたね。

「全てが正される…あのお方が覚醒をなされば、なにもかも全て」

前回の戦闘で、パイが言っていた言葉を白金と赤坂は気にしていた。エイリアンには更に上の存在がいる。タルトは歩鈴から貰った飴を気に入っていて、パイは再び作戦を考えている。キッシュは蒼の騎士の正体は誰なのか、それぞれ考えていることがバラバラだった。

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いちごは青山のためにお弁当を作っているのだが、母に手伝ってもらおうとするのだが、は大事なのは気持ちであると伝える。

「大丈夫あたしの娘だもん♪すぐ上手になるわよ。本当のいちごが青山君に伝わるといいね♡」

「伝わるといいな本当のあたし」

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いちごは青山を誘い中にはでランチデートするのだがキッシュが狙ってた。卵焼きが口にあったようで美味しいと喜んでいる。安心したいちご。青山は将来の夢について話す。レッドデータアニマルの研究をして旅をしている人に興味を持っていて、同じような仕事をしたいと考えていた。いちごは動物の保護や地球環境について興味を持ち始めていた。

「ずっとこうしていられたらいいな…忙しくて中々会えないから」

「青山君は部活があるし、あたしもミュウミュウ…」

「ずっと一緒にいられたらいいね」

「青山君の両親はどんな人なの?」

「どうかな?」

いちごは青山に両親のことを聞くと反応が良くなかった。この前もこんな感じだが、いちごは草で指を切ってしまい、青山が舐める。いちごは自分がミュウミュウであることを伝えようとしたのだが勇気が出なかった。

キッシュがエイリアンをニワトリがキメラアニマになる

「浮気は駄目だよハニー♡ごちそうなら今から僕が作ってあげるよ」

「何故いちごばかりを狙うんだ?いちごは僕が守る」

「青山君は優しかった…だからもう嘘はつきたくない!」

「青山君あたし隠してたことがあるの…青山君はあたしが守る!ミュウミュウストロべリーメタモルフォーゼ!」

転倒したいちごを庇い青山はキメラアニマを襲われる。自分のためにボロボロになっていく青山の姿を見て、いちごはミュウミュウに変身することを決断する。

「あたしは東京ミュウミュウ…これが本当のあたし…」

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キッシュの狙いはいちごではなく蒼の騎士だった。いちごを狙えば必ず蒼の騎士が現れることを知っていた。狙い通りに蒼の騎士が登場し交戦する。キッシュは分身して倒そうとするのだが、必殺技で思わぬ反撃で大ダメージを受ける。

「お前いったい何者なんだよ?幻影もろとも全て斬るなんて…」

「殺せ…そういうことか…」

「ダメ…もういいから…」

とどめをさされる瞬間、蒼の騎士の正体が何者なのか知ることができた。いちごはキッシュを庇い蒼の騎士を止める。パイとタルトが駆けつけ退却する。

いちごは青山に謝るのだが、青山はいちごにキスをする。青山はいちごがミュウミュウであることを知っていた。初めて出会った日から、助けてもらった時からいちごなのかもしれないと。あのライブの日、連絡が取れず東京タワーでミュウミュウが戦っている情報を知り確信した。

いちごが危険なことに巻き込まれているなら助けてあげたいが、自分には助けることができない。雨の中、一生懸命に走ってきてくれた姿を見て、好きと伝えたかった。

「青山君ごめんなさい…ずっと言えなくて…」

「いちごがミュウミュウだって知ってたんだ…あの時、初めて見た時、いちごかと思った」

「あの日、君はミュウミュウなのかもしれない」

「君が秘密にしたいなら、それを一緒に守ってあげる、知らないふりをしてあげる」

「たとえ君が何者であろうと…君が側にいてくれるなら…」

「いちごと一緒にいたくて嘘ついていた」

「それだけじゃなくてドキドキすると猫になっちゃうし、ちょっとしたことで猫耳が、こんなあたしでもいいの?」

「そしたら僕が隠してあげる…誰にも見つからないように…」

いちごは青山にミュウミュウであること知ってもらい、興奮すると猫耳が出てきて猫になってしまうことも伝える。二人っきりの秘密であると青山はいちごを抱きしる。

次回「キッシュと蒼の騎士」

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