伝説の勇者ダ・ガーン16話感想「怪しいのはどっちだ?」

ダ・ガーン

伝説の勇者ダ・ガーン16話感想「怪しいのはどっちだ?」の感想です。ブッチョが頼りく思いオーボスはセブンチェンジャーを送り込んだ。口論になりセブンチェンジャーの手を借りなくても自分の力でダ・ガーン達を倒すと意気込むが、協力があった方がいいとコンピュータが意見しブッチョは怒る。

「なんだと?オーボス様がてめえを送り込んだだと?」

「貴様たちを頼りなく思ったようだな」

「てめえがしゃしゃり出てこなくても何とかなったんだ。助けはいらねー」

「貴様がそこまで言うならお手並みを拝見しようじゃないか」

「助けがあった方が仕事がやりやすいです」

「なんだと?てめえそんなこと言ったらまたぶっ殺すぞ!」

「…ごめん」

怪しいのはどっちだ?

ブッチョセブンチェンジャー

星史はこの街に装甲獣が出現することを気にしていて、もしかしするとダ・ガーンを知っているのではないだろうか?サーカスがやってきてから事件が増えた。アヤシサーカスの団長が敵の可能性があるのではと推測する。星史はダ・ガーンに相談しセイバーズはセブンチェンジャーの行方を捜していた。ブッチョは再び住民を監視していると勇者エクスカイザーの徳田が出てきた。星史のことを監視していると、どうやら気に入らないようでモニターを変えた。地球人がくだらないことをごちゃごちゃ言っているため頭が痛くなり息抜きに出掛ける。

星史はサーカスが休みのため侵入して捜しているとブッチョが地下室から出てきて団長の姿に変身する。謎の生物に驚き団長の背にぶつかると、正体を見られたと思い怒り出す。そこにピンキーが現れ何を見たのか問い詰められる。

「あの動物一体何なんだ?」

「カメライオンのオードリちゃんでっせい、動物輸入業者が売りに来た珍獣でおま」

「カメライオンなんて聞いたことないぞ?」

「このアホホンマにワイの変身を見ておらんのやろな?」

ブッチョ高杉星史

お互い疑心暗鬼になり顔を見合わせるととぼけるのだが、星史はピンキーに団長が怪しくないか問い詰めて、街に怪獣が現れるのはサーカスが関係しているとまとめる。ブッチョは星史を監視して頭が悪いガキだと思っていたが、意外と鋭い洞察力を持っていたことに驚く。コンピュータの確立だと隊長の可能性は3%だった。

ひかるは学校で山本の忘れ物の本を届けにやって家を探していた。地球の地質を調べているようでかなり難しい本である。ひかると星史とピンキーが家の前でばったり会い、山本ピンクとピンキーは姉妹だということが明らかになった。家に案内されるとピンキーは姿を消し山本が出てきた。

巨大ブッチョ

ダ・ガーンブッチョ

ブッチョは星史の家を調べようとしていると香坂夫婦が泥棒を見つける。机に鍵がかかっていて重要書類の可能性があると思い奪って逃走し根元が追いかける。デブの発言で怒って巨大化して歩行し、盗聴した内容を本人に直接言う。ダ・ガーンは渋滞に巻き込まれてしまい変形することができなかった。

「待て待てこのデッブー」

「デブだと?デブとはこういうことを言うんだぜこのボケお巡り。おいそこのお前、加藤さん家の奥さんは15も年をごまかしてんだってな?てめえらだってごまかしてんだろ?それとおめえ仕事サボってパチスロなんてやってんじゃねーぞ!」

「地球の平和を乱そうとするものは、このダ・ガーンが許さん」

オードリーちゃんダ・ガーンX

ブッチョは根元を追いかけまわすとダ・ガーンが変形し戦う。巨大化したカメライオンを呼び出しブッチョは縮小して団長に戻り秘密の書類をGETした。星史は団長をを発見し問い詰める。ダ・ガーンは装甲を削られダメージを受ける。

「この野郎やっぱり怪物って知ってて飼ってたんだな?」

「違いまんがな、わて動物輸入業者に騙されたんでんがな」

「団長!」

「お前らの秘密は俺様の手の内よ…なんだこりゃやっぱりただの馬鹿だったのか」

団長は一瞬でカメライオンの舌に捕まり食べられてしまった。ブッチョ内部で書類を見ると星史のテストだった。星史は合体したダ・ガーンXはカメライオンの角をへし折り打撃コンボと投げ技に続きアースキャノンで撃破した。団長が爆発の中で吹き飛ばされ無事に生還した。星史は疑ってしまったことを謝るのだが、テストが空から降ってきて慌てて拾う。

次回「セイバーズ死す」

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