伝説の勇者ダ・ガーン14話感想「ドキドキピンクとデート」

ダ・ガーンX

伝説の勇者ダ・ガーン14話感想「ドキドキピンクとデート」の感想です。ブッチョはロボットの隊長を特定するために緑ヶ浜に住む住民のデータを照合していた。羽の生えたカエルフランソワちゃんが高杉星史が怪しいと指摘する。星史は学校の授業中に居眠りをしてそのまま寝ていた。ひかるは注意するため起こそうとするのだが、山本が耳元で声をかけて起こすのだった。星史のことが気になる山本に対して、ひかるは星史がどのような人間なのか伝えると喧嘩が始まる。

星史とひかるのケンカ

香坂ひかる高杉星史

「起きた?星史君って近くで見るとかっこいいわ!」

「星史君って本当はクラスで一番のお調子者なのよ」

「余計な事言うなこの男女」

「お男女ですって…だったら星史君は学校一のウルトラスケベでしょうが」

「それならお前は街一番の石頭だ」

ケンカが始まり山本が困った顔をしていると、桜小路が視線を送り山本が気付いた。ひかるは怒って帰ろうとすると、図書室で星史は山本にデートの誘いをお願いされた。その様子を目撃したひかるはさらに怒る。

つくしに団長が回覧板を持ってくると、こんにゃくをぶちまけてしまう。星史がご機嫌で夕食を食べに来るのだがデートに誘われたことを自慢してひかるが怒り出す。団長に冷やかされ浮かれてしまう。

ドキドキピンクとデート

高杉星史山本ピンク

星史は生まれて初めてのデートに出掛けるのだが、香坂家は全員で尾行する。高杉夫婦から息子をよろしくとお願いされているため、心配になっていた。ひかるもクラスメイトとして気になると言っているが、サングラスをかけて覗いている。山本は小学生とは思えない派手は格好をしていた。

「意外でしたわね」

「そうですね星史君は過激な子がタイプだったんですね」

「私はとってもお似合いだと思うけど」

星史は緊張して山本から離れてしまう。ベンチで何かを掴んだと思ったらフランソワちゃんでビックリして山本に抱きついてしまう。慌てて離れるのだがブッチョが全て監視していた。こんにゃくで装甲獣を作成する準備をしていた。

星史と山本はボートに乗り隣に座るのだが、あまり楽しいものではなく苦手だった。香坂家もボートに乗り込むのだが、ひかるの機嫌が悪いことを指摘される。星史は1日いるようにお願いされるのだが、装甲獣ジェニファーちゃんが出撃する。デート中に抜け出すこともできず、街は破壊されどうしたらいいか迷う星史、とりあえずダ・ガーンに出動命令を出して山元の相手をする。

「さあ変身しろ、お前がいつものロボットを操るなら変身するはずだ」

「星史君、今日は何があっても一緒にいてねお願いよ」

「急に用事を思い出したんだってば」

「どうしても一人で帰らないの?じゃあキスして」

「なんだって?俺達まだ子供だし」

「小学生のくせにキスだなんて星史君ったら」

ジェニファーちゃんダ・ガーン

ダ・ガーンが駆けつけマグナムを連射するがこんにゃくの装甲で弾かれてしまいダメージを与えることができない。隊長がいないのにロボットが現れたことに疑問を抱くブッチョ。山本は星史に怖いと抱きつきキスをお願いしてくる。ひかるが怒り出し近くにいたフランソワを引っ張っていると、カエルだと気づき驚いて投げる。山本の顔に直撃し、怒って星史を突き飛ばし帰った。星史は池に突き落とされてしまい、セイバーズに救援を求める。

ブッチョはセイバーズまで現れたことに星史は隊長ではないと判断しフランソワに隊長を探すように命令する。その後星史は池から上がり変身し現場へ向かう。セイバーズの一斉射撃でも倒せず触手に捕まり叩きつけられる。ダ・ガーンXに合体したい隊長の姿をブッチョは確認する。ブレードの斬撃も無効化されてしまい溶解液で装甲が溶かされてしまった。

「あんなブヨブヨどうやって攻撃したらいいんだ?」

「キャプテン我々なら奴を凍らせることができます」

高杉星史スカイセイバー

セイバーズはスカイセイバーに合体し額から発射されたセイバーブリザードで動きを停止させることに成功する。ダ・ガーンXは街中でブレストアースバスターを発射しジェニファーちゃんを消滅させるのだった。以前は無人島で発射したが、市街地で発射して大丈夫なのだろうか?射線上の建物みんな消滅したのでは?

「山元昨日はごめんな今度の日曜ちゃんとデートしようぜ」

「あんたなんか知らない」

星史はひかるにデートを覗いたことを怒り、山本に謝罪するのだが相手にされなかった。そして他の男子に声をかけてデートの誘いをするのだった。山本は星史が目当てではなく誰でも良かったようだ。

次回「サーカスの秘密」

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