ドキドキプリキュア6話感想「ビックリ!私のお家にまこぴーがくる?」の感想です。真琴はいつもの通りTV局で収録を行っていたのだが「どけだけ歌えばあの方に届くの?どうすれば?」と不安な表情をしていた。新しい仕事のオファーが来ていて、真琴がレストランで料理をする企画があり、歌以外の仕事もやってみたらとマネージャーは進める。
ビックリ!私のお家にまこぴーがくる
マナと六花が学校から帰ってくるとTVの取材をお願いされたとパパは喜んでいた。やってきたのはアイドルの剣崎真琴でマナが超喜んでいた。六花も自己紹介するのだが、まこぴーは表情が怖くて愛想がなかった。明日が本番の為リハーサルを開始するのだが問題が発生した。
「うれしい!まこぴーが家に来てくれるなんて」
「仕事で来ただけよあなたの家だったの?」
人気メニューのオムライスを作るのに、玉ねぎと人参はみじん切り。ベーコンとマッシュルームは薄くスライス。そのはずが…まこぴーはニンジンを洗う時に洗剤を投入した。ベーコンを切るのにまな板ごと切ってしまった。卵を割るのにグチャっと握り潰すように割ってしまいました。真琴は料理を全くやったことがなくて、卵が食べ物だと知らなかった。その姿にみんなが驚いていたのだが、ついにお爺さんが怒ってしまいました。
「まこぴー食べ物には愛情たっぷり優しくね」
「食べ物だったのこれ?」
「なんだと思ってたんだろ?」
「かぁー!卵が食いもんだと知らねーで何が料理だ?出直して来な!」
まこぴーはぶたのしっぽ亭がマナの家だってことを知っていて取材する場所を決めたのだ。どんな生活をしていたのか気になったそうだが、仕事を失敗してお爺さんに不快な思いをさせてしまったことを気にしていた。ありすが合流し事情を説明するのだが、マナはまこぴーのことが気になり手伝ってあげようと迎えに行こうとすると六花が止める。思いついたらすぐ行動する生徒会長をいつもフォローする六花。
「ストーップ迎えに行くって何処にいるか知ってるの?」
「そういえば…知らないマネージャーさんからもらった手紙に名刺が」
「でしたらまず、そちらにお電話してみるとか?」
まこぴーは料理をできるようになりたくて戻ってきたのだ。マナは一緒に料理を作る練習をしようとアドバイスする。ツンデレな感じだが、卵を割るにはトントンパカのリズムで力を入れずに割る。人参を切るときはトントントトトンのリズム。玉ねぎはタンタンタタタン。
「良かったらオムライス作る練習しませんか?」
「私もちゃんと料理できるようになりたくて戻ってきたの。付き合ってくれる?」
「戻ってきてくれてうれしいです」
「仕事を途中で投げ出したくなかっただけよ」
料理が少しずつできるようになり表情が柔らかくなってくると、玉ねぎで涙を流しそうになる。マナはハンカチを差し出す。六花はお米、ありすは調味料の準備をする。その様子をお爺さんも見ていた。短期での成長と手際の良さを見てラケルはキュアソードだと確信したのだが、六花はそこつながりはないと思っていた。
キュアソード
短期間で成長してみんなに褒められ巨大オムライス(4人分)が完成。マナは一緒にケチャップでハートを描きました。4人で食べているところを撮影していると、まこぴーは心を込めて歌っていたことを思い出した。最近は思うようにいかず心を込めて歌を歌えていなかったことに気づく。
「大切なことを思い出したの…あなたちのおかげよ」
仕事をほっぽりだしてオムライス食べたいと思ったカメラマンのプシュケーが、イーラによりジコチューにされていまった。セバスチャンがみんなを誘導しマナ達はプリキュアへ変身する。豚ジコチューは巨大化し戦わず建物まで食べてしまう。オムライスを食べようとした瞬間、まこぴーはダビィに声をかける。
「まぁお行儀の悪い。良く食べる子は良く育つって本当ですわね?」
「そこ感心するところじゃないから」
「ダビィ!」
「その顔待ってたわ」
「勇気の刃キュアソード!このキュアソードが愛の剣であなたの野望を断ち切ってみせる」
「やっぱりまこぴーがキュアソードだったんだね?もうキュンキュンだよ」
「見ていられなかっただけよ」
「あなたと仲間になりたくて」
「同じだあたしと…だからあたしここに来たんだ。ありがとう!」
剣崎真琴はキュアソードへ変身し正体を明かす。必殺技のホーローソードで浄化してキュアハートが手を差し出し握ろうとしたのだが、ベールが出現し「お前たちと会うのもこれが最後ださらばだプリキュア」と異空間を開き床に落ちてしまった。
次回「ギリギリの戦い!さらばプリキュア!」
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