勇者エクスカイザー44話「サンタさんがいっぱい」の感想です。東都新聞で局長クラスのメンバーでクリスマスパーティーが行われるそうなのだが、局長の代わりに編集長が選ばれてしまった。理由はクリスマスの日に家族と過ごさないと家を出ていくと言われたそうだ。そんなんならいかねきゃいいだけのことなのに、会社でのイベントなど面白いと思っている人間がいるのだろうか?
サンタさんがいっぱい
星川家でパパが代わりにパーティーに出席することを知りフーコは怒るが、ママは少し遅くなる分料理をたくさん作ると張り切る。でも内心では一緒にいる時間が少なくなり不満だった。
カイザーズもガイスターもクリスマスが分からず調べていると、サンタが子供にクリスマスプレゼントを配ると知り、ガイスターはサンタのコスプレをしている人を捕まえている。ママはサンタの格好をして街を歩いていた。コウタとエクスカイザーが駆けつけるがサンタを人質に取られてしまい手が出せなかった。
「今日こそお宝を頂いていくぜ!さぞ山のようなお宝を隠し持ってるはずだ」
「その人たちはサンタクロースじゃないよ偽物のサンタだ」
ドリルマックスが奇襲を仕掛けてスカイとダッシュが切り込みサンタを救助するのだった。エクスカイザーはコウタに本当のサンタの居場所を聞こうとするのだが、ここからは子供の夢を壊すような会話になってしまう。子供の頃にこの会話を聞いたことによりサンタは現実にいなくてプレゼントをくれてるのは誰なのか分かってしまった。
「彼の居場所を教えてくれないか?早く保護しなければ」
「本物のサンタクロースがどこにいるか僕だって…」
「じゃあ誰が知っているんだ?」
「つまりさサンタクロースってのはいると思えばいるし、いないと思えば…」
巨大サンタ
ママは福引で特賞のエジプト旅行が当たりました。コウタはようやくママを捜しだすことができました。巨大サンタ像を狙ってプテラが襲撃してきた。プレゼントを盗もうとするが、重すぎて持てなかった。マッスルクロースに運ばせようとするがエクスカイザーが駆けつける。
「メリークリスマス」と大きな声でマッチョなサンタはエクスカイザーに攻撃を仕掛ける。これめちゃくちゃ怖い。ビルに押し込まれるとそこにはプレゼントを買おうとしていたパパと徳田の姿があった。
マックスチームがゴッドマックスに合体し、キングローダーとドラゴンジェットを召喚し一気にグレートエクスカイザーに合体する。トナカイ像にエネルギーボックスを取り付け合体する。プテラはプレゼントを持って逃走する。踏みつけられるがグレートブラスターで攻撃しカイザーソードを使う。ツリーのランサーを使い切り払うが、エクスカイザー雷を落とす。サンダーフラッシュで撃破する。プテラはプレゼントを放置して逃走。
パパと徳田は帰宅すると家族にプレゼントを渡す。ママもお正月は特賞のエジプト旅行だと話すと徳田は大喜び。しかし、家族限定のため除外されてしまった。
「コウタにとってはパパとママがサンタクロースなんだね」
「でもサンタクロースなんていないって話だぜ」
「いや…いる」
最後にエクスカイザーとアーマーとホーンが発言しているが、パパとママがサンタと言ってしまった。しかもガイスターはサンタクロースいない…いるで意見が分かれた。
次回「ピラミッドで大冒険」
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