太陽の勇者ファイバード2話「サミット爆破2秒前」の感想です。火鳥勇太郎はTVの時代劇を見て影響され、チャンプがおやつのドーナツを奪い「御用だ!」と真似をするのだった。地球のことを知るならニュース見るように教えるケンタだが、むずかしいサミットの話をフラれて困ってしまう。
エースバロン
天野博士は新しい機械を開発していると格納庫から声が聞こえた。泥棒だと思い調べるとタンクが話していたのだ。どうやらファイバードの中まで宇宙警備隊の一員が憑依していた。他の車にも憑依しているらしく後日紹介されることになった。天野博士はエースバロンと名付けた。
博士はマシン時間制御マシンの開発に成功した。地球上のあらゆる機械を一定時間止めることができるようだ。でも機械には効果がなく時計を2秒間止めることができた。失敗ではなく成功だと博士は言い張る。
宇宙皇帝ドライアスと部下のシュラとゾル、そしてDr.ジャンゴは宇宙警備隊が地球へ追いかけてきたことを知るのだった。お互い意見が一致し地球制覇を成し遂げるのが目的だ。
船で佐津田刑事はサミットの警備をしているとドライアスのメカが出現した。TVリポーターの山咲モモコが取材をしている。各国首脳が人質となり救助へ向かおうとするとハルカはケンタを止める。
「火鳥兄ちゃんは地球のこと知らないんだぜ?俺が手助けしてあげなくちゃ!」
「私もケンタの助けがいる」
「ケンタお前を宇宙警備隊地球協力隊員に任命する」
エースバロンに4体のメカが合体し出撃することになった。命令に従わないため、時限爆弾を机に取り付けられ5分後に爆破すると宣言された。アクアバロンに乗りこみ火鳥勇太郎は船に乗りこむ。
「もしも要求をのむと言ったらどうなるんだ?」
「その時は時限爆弾を止める」
「止め方忘れた」
「あ!そうかじゃ仕方がねーな?」
「好きにはさせねー!テメーらこの大江戸で悪事を働こうとはふてー野郎だ!」
火鳥勇太郎はシュラに蹴りを命中させゾルを相手にするが力負けする。バク中しながら蹴りを浴びせ、爆発まで残り1分を切った。ケンタは博士に連絡して時間を停止させる。残り2秒で止まりゾルを背負い投げして海に落とす。爆弾を空へ投げ犠牲者は出なかった。
[ad#co-1]サンダーバロン
火鳥勇太郎のピンチにエースバロンはドリルバロン、ロードバロン、アクアバロン、スカイバロンと合体しサンダーバロンとなりフラブレイトシークラブと戦う。
火鳥勇太郎はファイヤージェットと合体し武装ファイバードになる。フレイムソードでビームを反射させダメージを与え、サンダーバロンはナックルクラッシャーで部位を破壊する。ミサイルとビームの一斉射撃をフレイムバリアで無効化しチャージアップで両断するのだった。
佐津田刑事は部長より謎のロボットたちを調べるように命令される。
次回「勢ぞろい宇宙警備隊」
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