ヒーリングっどプリキュア3話「湧き上がる想い!変身キュアフォンテーヌ」の感想です。花寺のどかはラビリンと散歩に出掛けるが、ペギタンは早くお手当できるようにならなきゃと焦る。今回2人目のプリキュアが誕生するので、変身シーンと必殺技がどうなるのか楽しみです。
「キングビョーゲン様!シンドイーネが朝のご挨拶に伺いました!」
「あんな状態じゃいても顔なんて見えないだろ?」
「見えなくても素敵なお姿が浮かぶんです!」
「つまり今はナノビョーゲンの集合体にしか見えていないってことじゃん!」
インドイーネがキングビョーゲンに話しかけるのだが返答はなく、グアイワルとダルイゼンにツッコまれる。
旅館「平泉」
クラスでは市民公園で怪物が出たとの話が広まっていた。のどかはひなたから事件のことを聞かれると「私は見てないかな…」教室にちゆが入ってきて「花寺さんは見たんじゃない?怪物…始業式の日、下校してから学校に来てたでしょ?」これは嘘をついてしまったのだが、プリキュアのことは秘密なのでバレるといろいろ面倒になる。「花寺さんどうして知らないふりをするのかしら…」ちゆは不思議に思っていた。
「なんだよペギタン。パートナー探すんじゃないの?」
「探すけど人間がたくさんいるところは怖いペエ」
「ラテ様のことよろしくな!俺の心の肉球をキュンとさせるのはどいつだ」
ニャトランは元気にないペギタンにラテの世話をお願いして、町にパートナー探しに出かけるのであった。ペギタンは人間に見つからずにパートナーを探せないかと悩んでいたのだが、目を離した時にラテがいなくなってしまった。
ちゆは校庭でラテを見つけてのどかのところへ連れてきた。のどかは「どうしてうちの子だってわかったの?」とちゆに聞くと「怪物が出た後、学校で見かけたから…さっきはどうして学校に来てないって言ったの?あの時一緒にいた不思議なウサギとペンギンと何か関係があるの?」のどかが目撃されていたことツッコまれてしまい、返答に困っている。「飼ってるの珍しいウサギとペンギンも…あの時もこの子たちが逃げちゃった探しに来て、勝手に学校に入っちゃったから怒られるかなって…」それ以上聞いてはいけないと思ったのか?ちゆはラテの話題に切り替えた。
ペギタンが学校にやってきてラビリンに説明すると、ちゆがラテを見つけてくれたことを話す。授業中は先生にお願いするようです。「気になることを放っておけないだけ、だからいつか珍しいウサギさんたちにも合わせてね。その時はうちに来てきっと喜んでもらえると思うの!」
ちゆの実家は旅館「沢泉」を経営していてのどかは驚く。中庭、大浴場、ペット専用温泉が用意されていて日帰り入浴も可能だった。この場所はちゆにとって大好きで大切な場所だった。まさか旅館の経営者の娘だったとは正直驚きました。
ちゆは着替えるため部屋に行くと、ラテは水が苦手で入ろうとはしなかった。ラビリンとペギタンは温泉に入っていると、いつもお風呂が大好きなペギタンの元気がなかった。パートナーを探しに行くこともできないし、ラテの世話もできないと落ち込んでいた。
「ボクもラビリンみたいにお手当できるようになりたいペエ。みんなを助けたいペエ」ちゆはペギタンの声を聞いてしまい扉を開けた。ラテを話してるとごまかしたが、温泉の中に潜ったラビリンとペギタンは息を止めている。
シンドイーネはナノビョーゲンを生成させる。設備がメガビョーゲンになりラテの体調が悪化する。お湯の背触りが変わったと設備のと原泉の確認を行う。のどかはラテを診察し、温泉からラビリンたちが飛び出してきた。完全にのぼせてる状態だ。
交わる二つの流れキュアフォンテーヌ
メガビョーゲンに従業員が襲われて気絶する。のどかはキュアグレースに変身し戦闘開始。2話よりも戦闘慣れしているようで動きが良くなっている。学校の怪物も花寺さんが倒したんだと思ったちゆだが、木がぶつかりそうになりキュアグレースがかばいダメージを受ける。
「大丈夫花寺さん!」
「うん…大丈夫ごめんね後でちゃんと話すね」
「ごめんなさい私のために…」
動きが悪くなり攻撃を回避できずダメージを受けてしまう。怖くて戦えず困っているペギタンを見つけたちゆは声をかける。のどかがウサギと戦っているようにペンギンも戦えるのでは?と推測する。
「どうしよう僕には何もできないペエ」
「私にできることはないの」
「ペンギンさん!もしかしてあなたもああやって戦えるんじゃない?」
「ペエ」
「できるのね!じゃあ私にも手伝わせてお願い!」
「無理ペエ…自信ないペエ…こんな僕の力じゃ君を危ない目に遭わせるだけペエ」
「でもあなたもみんなを助けたいんでしょ?」
「なんでそれを?」
「ごめんなさいお風呂で聞いちゃった。怪物は私も怖いわ…でもそれ以上に大切なものを守りたいの!どうしても守りたいの…あなたは?」
「守りたいペエ」
「私はあなたより大きいから少しは力になれると思う。もし勇気が足りないなら、もし勇気が足りないなら私のを分けてあげる。大丈夫私がいるわ!私はちゆ…あなたは?」
「僕ペギタン!ちゆこのボトルをヒーリングステッキにセットするペエ」
今年のプリキュア毎回感動しますね(*^▽^*)ちゆが自信がないペギタンに勇気を分けてパートナー契約。ちゆは二人目のプリキュアはキュアフォンテーヌに変身しました。色と髪型はキュアマリンとキュアアクアに近いイメージです。名乗りは「交わる二つの流れキュアフォンテーヌ」
「ペギタン行くわよ!」陸上部であるので身体能力をフル活用し一気にメガビョーゲンを追い詰める。「フォンテーヌ肉球にタッチするペエ!キュアスキャン」水のエレメントを確認し、キュアグレースの援護で必殺技「プリキュアヒーリングストリーム」で浄化に成功する。
「お大事に」が可愛すぎる!(^^)!
水のエレメントの救出に成功し原泉は元に戻ったのだが、ラテの体調が良くない。エレメントの力をボトルに分けてもらい元気になった。
「ペギタンありがとう。私の大切なものを守れたのはあなたのおかげよ!」
「僕のほうこそちゆがいてくれたから頑張れたペエ。これからも僕と一緒にお手当してほしいペエ」
「もちろん。助けてもらうだけで後は放り出すなんてできるわけないわ。よかったわ私の家に住まない?」
「いいのペエ?」
「のどかもたくさんかくまうの大変でしょ?」
「のどか…!ありがとう!ちゆちゃん」
ちゆの家に住ませてもらうことになったペギタン。そして「花寺さん」ではなくなり「のどか」と呼ばれるようになりましたがのどかが呼ぶときは「ちゆ」ではなく「ちゆちゃん」ですね。そこにニャトランが戻ってきた。
「一人でどこ行ってたラビ?」
「決まってんだろ?パートナー探しだよ!でも残念今日も収穫なし…」
「ニャトラン紹介するペエ。僕のパートあーのちゆだペエ」
「なんだパートナー…ええ!いつの間に!」
次回「カワイイ!なりたい!キュアスパークル誕生」
妖精の中ではペギタンが可愛いと思います。ちょっと弱気で自信がなかったが、ちゆの言葉に肉球がキュンとなり、「助けたい」という共通の想いに共鳴した。戦えない状況から説得し「大丈夫私がいるわ!」の言葉がカッコよすぎる!水系の青プリキュアになることから氷系の必殺技も追加されればいいなと思います。優しいのでこの子も人気出ると思います。次回は3人目のプリキュアキュアスパークルの登場です。
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