ヒーリングっどプリキュア39話「ついに決戦!とびこめ!ビョーゲンキングダム」の感想です。すこやか市の市長よりプリキュアに感謝の言葉が送られて、ビョーゲンズが心を入れ替えてくれました。キュアスパークルにタピオカ1000年分をプレゼントされることになりました。
「なんであたし?」
「当然だよリーダーシップがあるし」
「賢いし、カワイイですし」
というひなたの夢から2021年最初の放送が始まりました。いきなり表彰されているから何事かと思ったら夢オチでしたね。タピオカってちょっと前のブームを持ってきましたが、現在はブームも過ぎ去り都内にあった店は感染拡大で客足が無くなり、ほとんどが倒産し田舎にできた小さい店も姿を消しました。一時的な流行に乗り起業した人は、失敗して損害が出るということを学習できたでしょう。みんなで同じことやると互いに潰し合いになり利益を上げられなくなり、次々と閉店したいきなりステーキと同じことです。
ビョーゲンキングダムの入り口
学校でのどかとちゆに夢のことを話すと、ビョーゲンズが更生したとしてもキングビョーゲンが存在する限り、すこやかにはならないのでは?キングビョーゲンの姿を見たことがないためどんな感じなのだろうか?のどかが王様っぽいイラストを描いて、ひなたは似てるとか言っているが、見たことないのにどうやって比較しているのだろうか?
グアイワルはシンドイーネにキングビョーゲンが褒めていると嘘を伝えて誘導した。ダルイゼンは昼寝をしていたので邪魔にはならないと、何を計画しているのだろうか?シンドイーネメイク直すってどこまでいったのやら。
「何?今忙しいんですけどぉ」
「お前の爪の色を褒めていたぞ…爪の色に合わせて化粧を変えた方がいいのではないか?」
「ちょっとメイク直してくる待っててください」
のどか達はタピオカフェアに行く予定なのだが、遅刻したひなたを待っていた。急いでいるひなたとニャトランは途中でグアイワルが開いたビョーゲンキングダムの出入り口を発見する。のどか達に連絡して集合し、これからどうするか話し合っていた。
「ここからキングビョーゲンのところに行けるってこと?じゃあ行こうよ」
「罠だと思う…本拠地への出入り口を開きっぱなしにしておくなんて、いくらなんでもありえないわ」
「キングビョーゲンを浄化するチャンスだよね?」
「ダメだ俺は絶対反対」
「行こうよ!」
「ちゃんと考えろよ!どうせ興味本位で行こうと…」
テアティーヌでも浄化できなかった強敵で今のプリキュアでは倒すことは困難。相打ちになって弱っているためもしかしたら浄化できるかもしれないとペギタンは考えるのだが、ニャトランはどのような場所かも分からないのに、ひなた達を連れて行くことが危険だと判断した。
「前のあたしならビビッて止めようって言ってたと思う。無理って諦めたと思う。でもやってみたら変わるって分かったから…チャンスだもん行った方がいいと思う!」
「そうね…行きましょう!」
この1年でひなたも成長したひなたの言葉で、全員が行くことに決定した。閉じられようとしている入り口に飛び込みビョーゲンキングダムに突入する。グアイワルはプリキュアとキングビョーゲンを戦わせようと考えていた。道を進むと分かれ道がありコチラ→と矢印があった。右か?左か?アスミが左の道を進むと罠が仕掛けられていたが無事だった。
「大した罠ではなくて助かりました」
「めちゃめちゃ大した罠ラビ」
プリキュアVSキングビョーゲン
案内通りに従い通路を進んでいくと広場へ出た。キングビョーゲンが気体の姿を現しプリキュアに変身して戦闘開始。古のプリキュアに似ているキュアアースを集中的に攻撃する。拡散ビームを回避しキックで応戦するが気体で実体のない相手に物理攻撃は効果がない。ビームの直撃を受けてアースは倒されてしまう。
「ネズミでも迷い込んだと思ったらヒーリングアニマルか?その人間共がプリキュアか?」
「好き勝手させないラビ!ヒーリングアニマルの名に懸けて!」
「ヒーリングガーデンの代表として、地球を蝕むのをここで止めて見せる」
グレース、フォンテーヌ、スパークルはエレメントを使いビームを相殺する。地面から3体の実体を持った兵隊を召喚し交戦する。動きも素早く攻撃が全く通用しない敵に、アースは音のエレメントで隙を作り、グレース達は必殺技を発動させる。しかし。ダメージを与えることができず反撃を受けて倒されてしまう。諦めないで戦っていたが、ラビリン達は弱気になり泣き出してしまった。
「そのていどの力でよくプリキュアを名乗れたものだな?お前達の声など届かぬ…半人前のヒーリングアニマルの声など…あの戦いの中どこかに隠れていたのだろう?役立たずの見習いと名ばかりの王女が束になったところで何もできはしない」
「やっぱり僕達じゃ無理なんだペエ…」
「地球をお手当どころかパートナーをこんな目に遭わせて…」
「半人前のラビリン達じゃ何にも守れないラビ…」
「一緒なら守れる一緒なら負けない頑張ろう!」
「これまでも一緒に守ってきたじゃない」
「あたし達パートナーじゃん」
「私はラテの望みを叶えるためにここにいるのです」
「まだまだペエ諦めないペエ」
「俺達は最強のパートナーだ」
「これくらいじゃまだ折れないラビ!」
ラビリン達の声はパートナーに届き再び立ち上がる。古のプリキュアとテアティーヌ様が回想で登場しましたが可愛い♡ラテの額の宝石の色が白に変化し空気のエレメントでシールドを展開し攻撃を押し返した。合体技ファイナルヒーリングっどシャワーで浄化に成功する。果たして本当に倒すことができたのだろうか?そこにグアイワルが登場した。
「礼を言うぞプリキュア」
次回「ひなたの後悔…誕生!キンググアイワル」
コメントを残す