ハートキャッチプリキュア20話感想「第3の妖精!ポプリはかわいい赤ちゃんです」

ポプリ

ハートキャッチプリキュア20話「第3の妖精!ポプリはかわいい赤ちゃんです!」の感想です。コッペ様の中にあるこころの種が光り出しました。こころの大樹に影響し新しい妖精が生まれました。サバークは砂漠の使徒のボス、デューンから連絡を受ける。

「サバークか…通信状態が悪いようだな…早速だが、地球及び人類の砂漠化計画はどうなっている?」

「新しいプリキュアの出現によりことのほか遅れています」

「サバーク!総指揮官の座を降ろされるとか思っていたか?こころの大樹を逃した時点で起こりうることだ。私は気にしておらんよ。お前に良い情報を与えよう。このデューンがかつてキュアフラワーに敗れたのは、彼女自身が強かったこともあるが、更に能力を高める何かを手に入れたのが大きな要因だったのだ」

「なんなのですかそれは?」

「それが分かれば苦労はしない。それを手に入れさせてはならない。奪うなり壊すなりすればプリキュアなど恐るるに足りぬ。手がかりはこころの大樹にあるはずだ」

第3の妖精!ポプリはかわいい赤ちゃんです

花咲つぼみ露木かりん

ポプリは大樹の周りを遊んでいると、ダークプリキュアの接近を察して雲に隠れて逃げようとする。ダークプリキュアが心の大樹に攻撃を仕掛けます。デューンの言っていた手がかりになるかもしれないとポプリを捕獲しようとする。ポプリがバリアを展開して守ろうとしますが守りきれずに逃げます。こころの大樹をダークプリキュアが追跡し、ポプリを捕獲するためサソリーナ達が出撃する。

「こころの大樹を傷つけちゃダメでしゅ」

「ん!まだ妖精がいたとは…」

つぼみはももかから、モデルの撮影をお願いされる。一緒に撮影をしている子が急遽降板してしまい、急いで撮影しないと雑誌の発売に間に合わないとのこと。何故えりかは選ばれなかったのか?それはモデルの身長がちょうとつぼみとピッタリなようで、つぼみは断るのだが、えりかが勝手に決めてしまう。

「私がモデルですかぁぁぁ!」

「実はねモデルの仕事で一緒にやってる子が急に降りちゃって、明日撮影しないと雑誌の発売に間に合わないの」

「もも姉の妹なら実の妹のあたしがいるでしょ?」

「モデルの身長がちょうどつぼみちゃんと同じくらいなの」

「つぼみあたしがついて行ってあげるから引き受けなさいよ」

「無理です!私にモデルなんて」

「自分を変えたいって言ってたじゃないいいきっかけになるよ」

モデルの仕事を引き受けるのだが、初めての撮影で緊張して動きが固くて進まなかった。来海姉妹にアドバイスしてもらい笑顔で撮影することができました。そこに降板してしまった露木かりんの姿があり、ももかは追いかけるのだが見失う。

「何よしっかり代役なんて見つけちゃって、これも来海ももかが仕組んだんだわ。何がカリスマモデルよ」

数日前、ももかとかりんが姉妹というテーマで一緒に撮影していたのだが、ももかが主役なのにかりんがカメラ目線で、カメラマンに注意されてしまう。

「ストップここは姉妹楽しそうにしてるシーンを撮りたいんだ。カメラ目線は止めてくれる?」

「右斜め45度が決め顔なんです。位置を逆にしてもらえませんか?」

「いうこと聞いてよ!あくまでももかちゃんが主役なんだからさ」

「すみませんちょっと疲れたから休憩にしませんか?」

「前から言おうと思ってたんだけど、あなた自分ばかり目立とうとしすぎよ。私達モデルは洋服を作ってくれた人の想いや、その服を待ち望んでいる読者のことを考えて演じないと駄目よ!」

「お父さんが超有名カメラマン。お母さんが元カリスマモデル。親の七光りでモデルになったような人に私の気持ちなんか分かんないわ!私帰ります…」

ももかはかりんに注意すると機嫌を悪くして帰ってしまった。せっかくのもらった仕事を自分勝手に放棄してしまいました。つぼみとえりかはその話を聞く。

「モデルになったのはスカウトだし、もも姉なりに頑張ってきたから今のもも姉があるんだよね!」

「あの子には才能があるからアドバイスしただけなんだけど、スタッフのみんなも戻ってきてもらいたいの」

ももかの想い

キュアマリンキュアブロッサム

サソリーナがかりんのこころの花を奪います。デザトリアンはサソリーナの命令を無視して、ももかを狙います。デザトリアンは人間の心から誕生したものなので、あまりに強い意思が残っていると制御できないようです。サソリーナが遅れて登場するが、全速力で走ってきたため息切れしている。

「見つけたわよももか逃がさないわ」

「来海ももかは、親の七光りでモデルを続けてるわけじゃない!」

「ももかさんは自分の力で今のカリスマモデルの座を掴んできたんです!ももかさんはかりんさんのことをすごく認めているんですよ!」

プリキュアに変身して交互に格闘戦でパンチを叩き込み、同時にキックで吹き飛ばす。浄化しようとすると、妖精を追ってきたクモジャキーとコブラ―ジャ加勢する。

「なんであんた達がここにいるのよ?」

「新しい妖精を追いかけてきたら、たまたま戦っているのを見かけたんで助っとにきただけジャキ」

「プリキュアをいじめちゃだめでしゅ~」

「僕の美しい顔が…覚えていろよ」

プリキュアはデザトリアンに突き飛ばされビルにめり込み、コブラージャが写真を投げつけ、ビックバンクモジャキースペシャルが直撃する瞬間にポプリがバリアを展開して援護防御する。攻撃をそのまま反射しコブラージャは頬を切ってしまう。

「やっと会えたでしゅ~」

「なんですかこの子?とっても可愛いです」

「名前はなんですか?」

「ポプリでしゅ」

「可愛い♡」

「ちょっとちょっとちょっと!なんであたし達無視してるのよ」

新しい妖精にかわいい~ヽ(=´▽`=)ノ サソリーナを完全無視。サソリーナはデザトリアンに攻撃命令を出すが、一瞬で反撃を受けて浄化されるのだった。

「傷ついたかりんさんの心に隙につけこむなんて私堪忍袋の緒がきれました!」

「海より広いあたしの心もここらが我慢の限界よ!」

つぼみとえりかは倒れていたかりんはスタジオに連れてきた。ももかはかりんに声をかけるのだが、不機嫌な顔をしているとスタッフが怒り出す。ももかがかりんを信じて代役を他の人にするのをずっと反対していたのだ。そのことを聞いてかりんは涙を流して謝罪する。

「ももかちゃんは君のことずっと心配してたんだぞ!」

「今日の撮影も最後まで代役を立てるのを反対してたのは、ももかちゃんだったんだから」

「夢の中でプリキュア達が言ってたことは本当だったの?」

「みんな絶対戻ってきてくれると信じてたのよ」

「ももかさん…ごめんなさい」

ブロワリアの花言葉はあなたは魅力に富んでいるです。つぼみはモデルデビューするきっかけを失ってしまいましたが、プリキュアに変身できるだけで十分。ブロッサムとマリン戦闘がいつもより動きが早くなってきました。特にブロッサムは成長したなと思います。ポプリは守り重視の妖精みたいです。

「あー!第3の妖精ポプリが生まれたってことは?3人目のプリキュアがいるってこと!」

「3人目…」

今回登場した砂漠の使徒のボス、デューンの声優は緑川光さんです。新機動戦記ガンダムWのヒイロ・ユイ。スーパーロボット大戦に登場する魔装機神のマサキ・アンドーです。

次回「妖精アドベンチャー!プリキュアスカウト大作戦!」

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