ハートキャッチプリキュア30話「ポプリが家出?いつきボロボロです!」の感想です。夏休みが終わり本日から学校に登校しなければなりません。だがポプリはいつきと遊びたいとワガママを言って困らせてしまいます。いつきはつぼみとえりかに助けを求め、アドバイスを受けるのだが学校で遊ぼうということになり、いつきは反対してポプリを叱ります。
「いやでしゅ!いやでしゅ!ポプリとパートナーでしゅ!ずっと一緒にいなきゃダメでしゅ」
「シプレとコフレが遊んでくれますから」
「じゃあ学校で遊ぶです」
「学校は勉強するところで遊びに来るところじゃない」
「ポプリ…め(怒)」
「いつきなんか大嫌いでしゅ~!」
ポプリは飛び出してそのまま行方不明になり、シプレとコフレが捜索することになりました。つぼみ達は学校に行き従業を受けます。放課後にいつきはポプリを捜すために仕事を生徒会のみんなにお願いします。
ポプリが家出!いつきボロボロです
「なんでポプリが怒られないといけないんでしゅか~?ポプリは悪くないでしゅ!」
「はるかは悪くないもん!全部お父さんとお母さんが悪いんだもん」
「あなたお名前は?」
「ポプリでしゅ」
公園でポプリが拗ねていると、同じ悩みを抱えているはるかに出会います。プリキュアの妖精で一緒に戦ってると説明します。はるかは夏休みに遊園地にも海にも連れて行ってくれないことを悲しんでいました。はるかとシプレは一緒に家出すると意気投合します。
コブラージャは自分の化粧品がなくなっていることに慌てています。どうやらクモジャキーが捨ててしまったことをサソリーナから聞きました。怒ったコブラージャはプリキュアを倒そうと出撃します。
「ないないない!僕の化粧品がない」
「そんなもんにかまけてるからプリキュアを倒せないんだとクモジャキーが捨ててたわよ」
「なんてことだ!もう君たちとはやっていけない!」
「行くならプリキュアを倒してきなさいよ!」
「わかってるよ!」
雨が降り出してきたのだが、いつきはずぶ濡れになりながらポプリ捜しています。公園で雨宿りしているはるか達は寂しくなってきた。足音を聞いてお母さんが迎えに来たと思ったらゆりさんでした。ゆりに家出の理由を聞いてアドバイスをします。
「ポプリ一人で出歩くのは良くないわ。はるかちゃんあなたのお父さんとお母さんは忙しいかもしれないけど、あなたのことをどうでもいいとか思ってないと思うわ」
「ゆりさんに何が分かるんでしゅか?」
「あなたがいなくなるとすごく悲しむ人がいる…帰りましょう」
「いつもなら忌々し雨だけど今日はありがたい…僕の悲しみを洗い流してくれる」
はるかのママとシプレとコフレが心配して捜しに来てくれました。コブラージャがはるかのママのの花を奪います。電柱のデザトリアンに攻撃されポプリがバリアを張りますが、破られます。危機一髪いつきが駆け付ける。
「ポプリ無事でよかった…僕がもっとポプリの気持ちを真剣に考えてあげられなかったごめんね」
「ポプリもごめんなさいでしゅ~」
「あなたがポプリのパートナー第3のプリキュアなのね」
「あなたがキュアムーンライト」
「あなたは一歩間違っていれば、パートナーの妖精を失うとこだったのよ!それを忘れないで!」
「行こうポプリ!ふたりで一緒にデザトリアンを食い止めよう」
ゆりはいつきに注意して、ゆりの正体がキュアムーンライトだったことを知り驚く。シプレとコフレはつぼみ達を呼びに行き、いつきはキュアサンシャインに変身して応戦します。
サンシャインはデザトリアンに連続コンボを叩き込みますが、防御力と攻撃力がありサンシャインはビームの直撃を受け川に落とされます。デザトリアンはポプリ達を集中的に狙います。ポプリはバリアを展開するが破られてしまいます。そこにブロッサムとマリンが駆けつけておしりパンチ。
サンフラワーイージスとダブルパンチでバランスを崩し、サンシャインフラッシュ、マリンシュート、ブロッサムシャワーで連続攻撃を仕掛けます。サンシャインフラッシュ今回始めて使用しますね。デザトリアンめちゃくちゃ強い。それでも倒れずプリキュアを押しつぶそうとする。
「たかが子どもがいなくなったくらいでわめいてうるさいな!」
「たかがですって」
「だってそうだろう?」そんな大切なものならどうして自分のそばに置いておかないのさ?」
「ずっとそばにいることと大切にすることは違うでしゅ~いつきはポプリを大切に思っていてくれるでしゅ学校にいたってどこにいたって!ポプリのことを想っていてくれるでしゅ!」
「そうだよ…例え少しの時間離れていたって、ポプリを大切に想う気持ちに変わりはない」
プリキュアインパクトでデザトリアンを吹き飛ばし、サンシャインの必殺技で浄化することに成功しました。バーベナの花言葉は家族の幸福です。これからはポプリもぬいぐるみの格好をして、一緒に学校に行くことになりました。
次回「悲しみの正体!それはゆりさんの妖精でした!」
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