ひろがるスカイプリキュア28話「あげはのアゲアゲファッションショー」の感想です。今回の主役は、あげはということで、何と姉妹が登場します。エルの新しい服を選んでいるのですが、洋服にこだわりがでてきたようで、街中の店を回ったが、気に入らないのばかりでした。ソラが選んだ服は、絶対にないデザインであろう。あげはは、エルのために服を見つけようと張り切ります。

「エルちゃんこんなのどう？」

「いかがです？」

「見てください！これ最高じゃないですか？」

「最近こだわりが出てきたんだよね」

「成長している証だよ！アゲアゲになるお洋服見つけよう！」

あげはのアゲアゲファッションショー

有名なモデルの2人組がいて、あげはに声をかけてきた。ファッションモデルで女優の早乙女まりあ、ファッションデザイナーの早乙女かぐや「KAGUYA」のブランドで人気。あげはの姉で3人姉妹だった。さらにマネージャーの加古と再会を祝う。

「久しぶりだね！バッタリ会えるなんて超うれしい」

「私もアゲアゲだよ！」

「あげはさん会いたかったもう離さないんだから」

「カリスマってなんですか？」

「ファッション界のヒーローみたいなものだよ」

ましろは2人にサインをもらって喜んでいた。あげはからみんなのことを聞いていて、自己紹介する。ましろと出会う前に、あげはの両親が離れて暮らすことになり、あげはは母親に、二人は父親について行った。早乙女と名字が違うのはそのためである。この感じだと離婚しているのだろう。

「あげはちゃんモデルやらない？」

「ごめんなさい！私がやりたいのは最強の保育士なので」

加古はあげはをモデルをやらないかと誘うのだが、あげはは速攻で断った。中学生の時にモデルをやったことがあった。過去はエルに興味を持ち声をかける。ソラはエルはプリンセスであると説明しようとすると、ましろはソラの口を押えてごまかす。ここがめっちゃカワイイ♡

「あなたならきっとモデル界のプリンセスになれるわ」

「エルちゃんは元々プリ」

「もっとプリンが食べたい？もう食いしん坊なんだから♡」

明日ファッションショーがあるのだが予定していた子供が来られなくなってしまい困っていた。子供向けのファッションをデザインしたのだが、エルが気に入りファッションショーに出ることになりました。

最初のまりあとかぐやが出てステージを盛り上げ、続いてエルがステージを進むのだが、みんなに注目され騒がれたため怖くなってしまった。泣きそうになりあげはがエルの元に駆け寄る。

「あの雲うさぎさんみたいじゃない？」

「あっちのは羊さんかな？」

ファッションショーよりもエルの笑顔を守るため、あげはは無我夢中でステージに上がってしまった。エルは笑顔を取り戻したが、会場のみんなは何が起きたか分からなかったが、あげははこの状況を楽しもうと、二人の力で変身させてもらった。

ミノトンはプリキュアと戦うため、筋トレをしてスポーツドリンクを飲んで水分補給をしていた。ショーが終了すると会場にミノトンが登場しランボーグを召喚する。会場の人に注意して気遣いができるミノトン。

「巻き込まれたくなかったら、さっさと逃げろ」

「みんなヒーローの出番だよ」

「みんな楽しんでアゲアゲだったのに台無しじゃん」

「楽しさなど不要」

「アゲアゲの気持ち下げんなぁ！」

ランボーグの攻撃を受け止め、森の方へを飛ばし、被害を出さないようにした。遠距離からビームを発射してくるので回避重視して、スカイが突っ込むが、集束されたビームが狙ってくる。プリズムショットを発射するが相殺されてしまう。連続攻撃でスカイ、プリズム、ウイングが被弾してダメージを受ける。バタフライだけが耐え抜いた。