スマイルプリキュア33話「映画村で時代劇でござるの巻」の感想です。時代劇映画村にやってきたみゆき達だが、女性が襲われているのを目撃し助けようとするみゆき。勢いよく行動してしまったが、それは映画の撮影中だった。関係者に謝るのだが、本番にこんなことしたら怒られそうだ。みゆきは映画に出てみたいと興味があった。
「待ちなさい!プリキュアスマイルチャー…」
「カーット!見学者かな?本番中だよ!」
映画村で時代劇でござるの巻
みゆきが妖怪の真似をして、やよいがくノ一の真似をして遊んでいると、あかねとなおも混ざり遊んでいた。れいかは大人しく見ていると、妖怪オールスターズDXの監督がみゆき達の遊んでいる様子を見て、出演してみないかと誘うのだった。どうやら新しいアイディアが生まれたようで急にお願いされてしまった。みゆきとやよいはまだ子供のようで、他の人もいる前で幼い遊びをしていた。
出演してみたいと思っていたため断ることもなく参加するのだが、町娘役にみゆき、お団子屋さんの看板娘役にやよい、お姫様役にれいか、妖怪役にあかね、くノ一役になお。ポップは人間の姿に変身して参加する。
「君達映画に出てみないか?」
「映画に出れるなんてウルトラハッピーです」
時代劇ということで今回は和のイメージが強く、みんな可愛いが特にれいかちゃん可愛すぎる。髪の色と和服のデザインがマッチしていて、お姫様にピッタリで作画最高すぎる。みゆきの町娘も可愛い。れいかちゃんの美しさにみゆきとやよいは開いた口が塞がらない。
監督はキャンディの存在が気になっていたのだが、人間に味方する妖怪の役を演じてもらうことになった。ぬいぐるみがしゃべっていることには驚かないのだろうか?ぶっつけ本番で撮影することになるのだが、この監督はプリキュア5で登場したブンビーさんの声優が担当している。
「お客さんお口にあいますか?」
「美味しいウルトラハッピー」
「お姫様は渡してもらうで」
「なんで関西弁?」
「関西出身なのかな?」
姫が妖怪に襲われくノ一が登場するが敗北し、そこにポップが登場し妖怪を倒す。台本とは全く違う展開になってしまい関係者には飽きられるのだが、監督は大満足で次のシーンも出演するようにお願いされるのだった。
アカオーニは青鬼が人間共を襲っているシーンをTVで観て興奮していた。時代劇映画村のCMでここに行けば青鬼に会えると人間界へ向かう。空から地上へ降りて青鬼に大ファンだと挨拶していると、プリキュアを発見するが似ていると勘違いする。
「青鬼様見つけたオニ!大ファンオニ」
「ありがとうございます!よくできた衣装ですね」
「え?衣装?あれはプリキュア…じゃないオニ?」
映画は大勢の人間がこだわり作られていることを知ったみゆき達。妖怪が人間界へ攻めてきて街を守ろうとするのだが、そこへアカオーニが登場し悪い妖怪がたくさんいたことに感動していた。めちゃくちゃに破壊するのだが、スタッフは驚いて逃げてしまう。それでも監督は撮影を止めず喜んでいた。
「わーお感動したオニ!なんで青鬼様まで逃げるオニ?」
「お止めなさい!ここは映画を愛する人々の都!時代劇映画村です!」
「お前らやっぱりプリキュアオニ?映画?これ全部作り物オニ?」
「映画作りの邪魔はさせません!」
「風の吹くまま気の向くまま…風来坊ポップ参上でござる!この赤鬼は映画をバッドエンドに変えようとする悪者でござる。今こそ人間と妖怪が手を取り合い立ち上がる時でござる!」
映画だと知ったアカオーニはバッドエンド空間を作り、カメラのハイパーアカンベェに合体する。プリキュアは立ち向かうが一時停止されて巻き戻しされてしまった。変身後の名乗りから動けずにいるとポップが立ち上がる。しかし作り物の剣で斬りつけるが壊れてしまった。
キャンディが象のデコルを使い水をかけてショートさせる。プリンセスフォームに変身し合体技ロイヤルレインボーバーストで浄化に成功する。素晴らし映画が撮影できたと監督が喜んでいて試写会に来るようにお願いされた。カメラはずっと録画されていたためプリキュアに変身や戦ったシーンが撮影されていた。ポップがテープを入手してカットしてやっておくとのことだった。試写会ではポップの登場と戦闘シーンしか流れず、編集担当は何をやっていたのか?ツッコミどころ満載だった。
次回「一致団結!文化祭でミラクルファッションショー」
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