東京ミュウミュウ14話感想「赤坂の秘密、切ない恋の物語」の感想です。赤坂は7月6日に誰かの誕生日ケーキを描いていて、れたすが声をかけるが聞こえたいなかった。その様子を白金が見ているのだが事情を知っているようだった。いちごは蝶の研究をしている仁科麗と出会う。都内では確実に蝶が減少していて環境汚染などいろんな問題があった。キッシュは失敗続きのため、パイとタルトが出撃する。
赤坂の秘密、切ない恋の物語
冷静で微笑みを絶やさない赤坂の様子が変だとカフェで騒いでいると「人のうわさで盛り上がっているうちはまだまだ子供ね」とざくろが発言する。いちごは麗の研究室のカレンダーに7月6日に印が付けられていることを知る。「赤坂圭一郎さんっていうんですけど知り合いじゃないですよね?」麗は赤坂と関係があるようだ。
赤坂はカフェでケーキを作っていた。蝶のデザイン画を見てもしかしてと気が付いた。白金はいちごがのぞいていることを注意し、毎年別れた彼女のためにケーキを作っていることを話す。ここでいちごのおせっかいが発動するのだが、白金は慌てて止める。赤坂は自分の過去をいちごに話したなと白金を睨む。するとミュウミュウ全員が口を出す。
「赤坂さん麗さんに会わなくっちゃこれから行こうよ!きっともう一度会いたいはずだよ。自由に研究して欲しかったんだよ赤坂さんが好きだったからお別れしようと思ったんだよ!」
「このままじゃ麗さんの時間は止まったままだわ!動かしてあげないと」
赤坂と麗
赤坂は考古学の研究をしていて、デート中でも研究の話ばかりで楽しそうにしていた。仕事が忙しく時間を合わせようとしていたのだが、バレンタインデーも会えなくて、誕生日のお祝いもできなかった。麗はお互い別々の道を進もうと電話で告げた。「さよならは言いません…」
麗にケーキを届けようと全員で研究所にやってくると、パイとタルトは麗のスピリッツを奪いキメラアニマにしてしまう。「愛する二人の再開の邪魔なんてさせないわ!二人の未来にご奉仕するにゃん!」今回だけ特別のセリフです。独鱗粉を浴びてしまい倒れ込む、赤坂は麗を助けようと繭の中に突っ込む。キメラアニマを浄化しパイたちは退却する。
「あなたのためにケーキを作りました」
「今なら言えるわさよならって…そしてありがとう」
「またラブラブというわけにはいきませんわね」
「止まっていた時間が動き出したわ」
「そうだなお前たちにもそのうちわかるようになるさ」
最後は白金とざくろの大人の会話だったが、いちごたちは理解できなかった。みんとなら鋭いからわかるような気もしますが、まだ子供なのかな。
次回「小さな勇者、マシャ命がけの友情」
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