東京ミュウミュウ12話感想「バレちゃった、季節はずれの桜散る」

東京ミュウミュウ

東京ミュウミュウ12話「バレちゃった、季節はずれの桜散る」の感想です。世間に東京ミュウミュウがエイリアンと戦っていることを公表したのだが、「ご奉仕しちゃうにゃん!」と人気になった。そこで青山に出会い「そんなフリフリの可愛い服を着てフサフサの耳や尻尾をつけて戦っちゃう女の子だとは思わなかったよ!」と拒絶された夢を見た。

「違う違うのこれ私じゃないの違うの~!」と目が覚めると教室で叫んでいて先生に注意される。教室では東京ミュウミュウが話題となり騒がれていた。猫耳のキャラが一番人気で可愛かったと聞いてニヤニヤしていた。

東京ミュウミュウ出動

白金みんと

青山に公園に行こうと誘われて、久しぶりに二人だけの時間を過ごせることになった。ドキドキしていると猫耳が出てしまい草むらに隠れてなんとか抑えることができた。6月なのに1本だけ桜の木が咲いていた。1匹だけセミが鳴いていて他に誰もいないのに泣き続けている。

「遅刻した分きっちり働いてもらえませんとね」

「まるで普段も働いているみたいなセリフですね!ハッ!」

「今のどういう意味なのかしら?教えていただけません?」

いちごは遅刻してしまうが、ニヤニヤしてテキパキ働いている。みんとの言葉にれたすがツッコむと余計なことを言ってしまった。ざくろがカフェミュウミュウでバイトをすることになったのだが、芸能界で仕事してるんだから働かなくてもいいと思う。

白金は5人が揃ったことで敵も本腰を入れてくると考えこれまでの状況と任務を話す。環境破壊からくる動物たちへの悪影響は今に始まったことではない。だが外側から力が加えられていた。レッドデータアニマルの力が揃い地球に選ばれた5人。戦いが終わるまで身体は戻らない。いちごは困っているが白金は「知らない」と気にしていない様子。「好きな人がいるのね?本当の恋をするなら相手の人に同じくらいドキドキさせてあげなきゃ」と意見を言われて「悩んだふりして優しくしてもらうなんて私たちだって困ってるのに!」みんとが嫉妬する。

バレちゃった、季節はずれの桜散る

ミュウイチゴ青山

赤坂は首都圏の二酸化炭素が増え続けていることを特定した。5本の大木が大気汚染物質を放ち、東京が壊滅する可能性があり、5か所一気に浄化しない作戦は成功しない。東京ミュウミュウが出動する。桜の近くにいた青山は眠りにつきミュウイチゴが到着する。

「よくも毎回飽きもせず悪いことしてくれちゃって、お礼にたっぷりご奉仕じゃなかった。今日はあなたの相手をしてる暇はないのどきなさいよね!」

「イチゴ東京は今日死ぬんだ。せめて僕の手で天国へ行かせてあげるよ」

キッシュは瞬間移動し本気で攻撃を仕掛けてきたのだが、イチゴは回避してカウンターを当てた。4か所は浄化しているがイチゴだけが間に合わなかった。キッシュはイチゴだけは仲間に入れようとするのだが拒否されてしまう。

「イチゴ止めろ死ぬぞ!イチゴこっち向けよ!」

「リボーンストロベリーチェック」

「いちご?」

「嘘なんで?」

エイリアンのエネルギー反応が消えて大気汚染物質は放たれなかった。キッシュは退却して一安心だと思われた。枯れた桜と蝉にイチゴは謝ると、後ろからいちごを呼ぶ声が…

次回「すれ違う心、狙われた青山くん」

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