東京ミュウミュウ48話感想「異次元の迷路!キッシュの賭け!」

キッシュ

東京ミュウミュウ48話「異次元の迷路!キッシュの賭け!」の感想です。青山は毎日のようにいちごが泣いている夢を見てうなされていた。キッシュは青山の家を特定し監視していた。カフェのみんなでBBQに出掛けることになりました。歩鈴は川を歩いて渡っているが、南国少年パプワ君のような身軽さである。今回のアウトドアではみんな忙しくて大変だったから気晴らしになればいいと思い計画したものだった。

「たまには楽しんでもらおうと思いまして」

「まだまだやってもらわないことがたくさんありそうだからな」

「戦いはもうすぐ終わりますよ」

青山の発言が気になった白金。みんともざくろもお上品に食べるのではなくワイルドに食べる。自然の中でのんびり過ごすことができて幸せな時間を過ごしていたが、青山は夢のことが気になっていた。

異次元の迷路!キッシュの賭け!

白金稜青山

「青山、戦い何故もうすぐ終わるって思うんだ?お前本当は誰なんだ?」

「どういう意味ですか?」

BBQはミュウアクアの反応があって捜索するためのものだった。気味の悪い山にハイキング感覚で出発することになったのだが、全てキッシュの罠だった。エイリアンの反応があり地震が発生した。地割れのせいで全員がバラバラになってしまい、キッシュは青山に接触する。

「お前は?エイリアン」

「覚えてないの?僕から大事なものを奪っておいてさ」

異空間の迷路に閉じ込められてしまいミュウミュウの力がいつものように使えない状態になってしまった。キッシュは今までの恨みをはらそうと、地球奪還計画、ディープブルーに見放されたこと、そして大事ないちごを奪われてしまったこと。青山はいちごが側にいないため変身することができなかった。

「いちごが僕を呼んだ時、信じられない力を得る、蒼の騎士になれる」

「お前はここで壊れるんだからさ」

空間にイチゴが現れると、いちごがいないと蒼の騎士に変身できないことを知る。

蒼の騎士キッシュ

「例え青山君が死んだって、青山君が私を嫌いになったって、あんたのところなんかにいかない。青山君が死ぬなら私だって」

「なら望み通りにしてやるよ」

「いちごから離れろ!いちごに触れるな!」

「いちごを苦しめてやるよお前の目の前でな!壊してやるよ」

青山は蒼の騎士に変身して暴走する。制御できなくなったこの力をキッシュは待ち望んでいた。ミュウミュウは集合しバリア展開するのだが、岩山が爆発して周囲が消滅してしまった。意識を取り戻し是認が無事だったのだが、クレーターができてしまった。青山は自分に何故この力があるのか理解できず、蒼の騎士はキッシュたちエイリアンの救世主であるというのだ。

全てキッシュの作戦で蒼の騎士である青山は、エイリアンの可能性がある。強力なその力を使い母星を救ってくれるのではないかと協力を考えていた。

次回「青の目覚め、もうひとつの姿!」

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