とらドラ3話「君の歌」の感想です。ソフトボール部の早朝練習で櫛枝実乃梨の声を聞いて見守る竜児。視線がエロいと大河が追い回す。キャプテンの実乃梨はホームランを打ち調子が良いようだ。
「いっぱつかましたれ!1塁だ2塁だ3塁回ってホームラン!」
櫛枝実乃梨のバイト
休憩時間中にデコ電していたが、バイトで職人をやっているようでクラスからも注文をお願いされている様子。家に帰ると竜児は実乃梨のことを考えてニヤニヤして大河の話しを聞いていなかった。炊飯器が壊れていたため外食することになりました。
ファミレスにやってきた竜児と大河はバイトしていた実乃梨と出会う。大河は実乃梨が働いていること知って連れてきてあげたのだ。それにコンビニとカラオケボックスとしゃぶしゃぶ屋でもバイトしている。
「今のうちに吠えなさい駄犬。私の有難さにひざまずくことになるから。」
「あーらよっと出前二丁!内緒だけどアイス大増量の大河スペシャルだぜ!」
ソフトボール部の部長と両立してこんなにバイト掛け持ちしているのは理由があるのだろうか?実乃梨のウェイトレス姿を見て惚れていた。
翌日も朝からファミレスに行こうとしていると竜児が声をかけられる。酒屋でバイトしているのは実乃梨だった。人手が足りなくて休日のみ手伝っているらしく、竜児と大河もバイトすることになった。
「お二人さん朝飯まだならカルシウムたっぷりギョニクがおすすめだよ!」
大河はビールを3ケース自転車の後ろにつけるが自転車に乗れなかったのだ。乗らないで走って押して行ったが転ばないなら安全だ。
「俺も手伝うよ!」
「じゃあ~お願いするね!」
実乃梨からのお願いと笑顔で竜児は感激する。酒蔵で在庫を探していると鍵をかけられてしまい閉じ込められてしまったのだ。好きな人と一緒に閉じ込められるとはとってもうらやましい設定だ。
「まだ中に人がいますSOS!」
「落ち着くんだ高須君こんな時にこそ校歌があるんだよ!」
大河は配達の仕事が終わり草むらで寝転んでいると北村に出会った。大河が自転車に乗れないことを知っていたのは何故か?去年観察していたからだ。北村は去年は大河のことが好きだったのだろうか?帰りになんとか自転車に乗りながら帰ってきた。
酒蔵で校歌を歌っていたが誰にも気づかれないまま時間が経過して行った。気温が下がり寒くなってきたので温まろうとするが実乃梨の手が震えていた。夕日が差し込みここから出られるのではないかと脱出を試みる。荷物を積み上げてる途中に実乃梨がぶつかり鼻血を出してしまった。
「ファイトいっぱーつ!」
「みーつーけーたー!」
大河が梯子を使って飛び込んできたのだが、突入した時に落としてしまった。これでは脱出することができないここで3話が終了する。
次回「あのときの顔」
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