東京ミュウミュウ3話「学校の怪談、おばけの正体見つけ出すにゃん」の感想です。エイリアンのリーダーはキメラアニマを撃退したミュウミュウのデータを集めるためキッシュを出撃させた。いちごは遅刻しそうになり緑川れたすとぶつかってしまう。3人分のカバンを持たせられていてパシリ扱いされていたようです。
「もうどうしてこうなるのよ?30分寝坊して必死に着替えて朝ごはん食べて、これなら間に合うって思って家出たのに、なんでよりにもよって700m進んでから忘れ物に気づくのよ!このままなら間違いなく遅刻よ遅刻!」
この長い台詞を早口で言うのは大変だったろうに、いちごの声優さんすごい。
「ごめんなさい。私が前を見てればこんなことにならなかったのに本当にごめんなさい」
「どっちかというと悪いのは私の方だから、あなたは大丈夫?」
働かないみんと
新しく藍沢みんとが仲間になりカフェでの仕事が楽になるのかと思われたが上手くいかなかった。疲労が溜まり身体が痛くなっていた。その原因は悪魔のような3人組に仕業だった。
「いらっしゃいませカフェミュウミュウへようこそ!」
「奥のテーブル呼んでますわよ?3番テーブル片付けて、6番テーブルに注文とる。ほら早くお客様にお水を出しなさい!ついでにこちらも下げてくれる?」
「全然働いてないじゃんよ!しかもお茶まで飲んでるし」
「だってこの時間はアフタヌーンティーの時間と決めてるんですもの」
「終わったらエイリアンの捜索だグズグズするな!」
「これ新作のケーキなんだけど試食してくれませんか?」
みんとは動かないが、周囲をちゃんと見ていて的確な指示を出している。白金はバイトが終わると捜索を命じ、赤坂はケーキで話をごまかし、いちごはいいように使われまくっていることを不満に思い訴えると怒りが頂点に達していた。文句を言いながらいつものように仕事をするのだった。
奥村大付属中学校では夜になると怪奇現象が起こると噂が広がっていた。カフェにはれたすと不良が来ていて学校で幽霊を撮影してくるように命令されていた。それを見ていたいちごは特製マヨネーズパフェケチャップソース和えをワザとぶちまける。美形の赤坂が登場すると謝罪し案内する。
いちごはれたすと話をすると「イライラすることや嫌なことがいっぱいあるんだと思う。きつく当たったり酷い言葉を言ったりするんだと思う。そんな悩みを相談したり、話し合えたりしたらきっと仲良くできるかも」と自分が思っていることを打ち明けるのだった。
みんとは学校の怪談に聞こえるが、水を使ったキメラアニマの可能性が高いと推測し、仕事が終わったら捜索しようとするが、いちごはお化けが怖いとパニックになる。裏口から逃げようとするが勘が鋭いみんとは待っていた。首に縄をつけて奥村大付属中に向かうのだった。
「あんなところに人影が、どこからともなく変な声が!」
「暗いよ怖いよみんと~」
ミュウレタス
プールと校舎を調べている廊下に水溜まりを発見する。夜の学校に不法侵入するとはみんとお嬢様なのに…学校の警備体制に問題があると思う。キメラアニマを確認しミュウイチゴとミュウミントに変身する。キッシュはイチゴを観察していた。
「よくもお化けの真似なんかして脅かしてくれたわね?」
「べつに真似なんかしていないんじゃなくて?」
「人の弱みに付け込むキメラアニマなんか絶対許せない」
「あなたって相当目立ちたがり屋ね?」
この二人のコンビがとても面白くボケとツッコみがしっかりできている。ミントエコーで撃破するが、そこにはれたすの姿がありミュウレタスに変身し攻撃を仕掛けてきた。「リボーンレタスラッシュ」を連続発射し水攻めを受ける。イゴはストロベルベルで防御してれたすが泣いていることに気が付いた。
「あなた本当は怖いんだよ?自分でもどうしていいか分からなくて」
「違うもうたくさんよ」
「あなたはそうやって一生自分の殻に閉じこもっているつもり?」
「どうせあたしなんかに友達はできないんだ!」
「どうしてそういうこと言うの?だからって人を傷つけていいの?弱虫れたすはやってけた。だからもう絶対に友達ができないなんて言っちゃだめだよ?私たち友達にゃん」
れたすが怖がっていることを知り説得に成功して仲間に加わりました。
「結構気に入っちゃたよ!僕の名前はキッシュとりあえず御馳走様」翌日、キッシュがいちごの前に姿を見せキスをするのだった。これは強制わいせつ罪だ。
次回「涙のデート、青山君に言えない秘密にゃん」
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