伝説の勇者ダ・ガーン10話「必殺!合体破り」の感想です。久しぶりに星史の母である美鈴が帰ってくると料理を始めた。実は料理が苦手で野菜を切るのも雑で見ていて危なっかしい。TV局から仕事の電話があり、深海調査艇が行方不明になった。星史はレッドロンの仕業と思い、母を仕事に向かわせることに成功した。美鈴は星史の様子がおかしいことに気が付き、もしかしたら悪い友達と関わっているのか?いろいろ考えていた。
深海調査艇
星史は今回の事件が気になりダ・ガーンと出動しようとしたのだが、根元とパトロールをしていたため動けなかった。ランダーズに調査を依頼し深海調査艇を捜索するのだった。すると緑ヶ浜上空いて敵の飛行物体を発見しダ・ガーンとシャトルセイバーを呼び出す。ジェットセイバーはアルプスにて、ジャンボセイバーはアマゾンで飛行物体を発見し、追尾するのだった。ランダーズは深海7000mにて深海調査艇と解放点活性化装置を発見する。
レッドロンと学者ロボは合体するわずかな隙を狙い阻止しようと作戦を考えていた。何度もリ繰り返し見ていた。飛行物体は囮で時間稼ぎのためだった。するとプラネットエナジー解放点を発見したと報告が入ったのだが、ダ・ガーンたちを倒すことを優先し、学者ロボは初めて褒められた。
「合体に必要なわずかなこの時間が奴らの弱点か」
「まだご覧になるんですか?何度も見たではありませんか?」
「成功を期するために何度も確認しているのだ。奴らの弱点よく見つけた。今度最高級のエネルギーを与えて使わす」
「ありがたき幸せ」
合体破り
飛行物体は街で暴れ出し他の場所にいた敵も集合する。ダ・ガーンとシャトルセイバーは交戦する。ジェットセイバーとジャンボセイバーも駆けつけた。するとレッドロンの戦艦が地球に降りてきて変形する。星史は合体命令を出すが、戦艦の主砲にロックされて砲撃を受ける。合体阻止されてしまい被弾する。
「ダメだ合体ができない」
「こっちのパターンが読まれています」
「お前たちが醜い合体をするまでに、この星の時間で3秒の隙ができる。私はその瞬間を探知するレーダーを開発したのだ」
「研究開発したのは私」
レッドロンが開発したようなことを言っていると学者ロボがツッコミ、じわじわ攻める作戦を考えた。全砲門を開き一斉射撃で回避するが小型の爆弾を投下され、反撃命令を出すが敵の数が多くる追尾され零距離で爆発しダメージが蓄積してくる。
「キャプテンどうすればいいのでありますか?」
「とにかく攻撃しろよ」
「このままでは埒が明かん」
「合体もできないし逃げ場もないなんて」
日本海溝で深海調査艇を救出し敵のロボットを破壊したランダーズは、星史の命令でダガーンの救援に向かう。星史は閃きランドバイソンに合体するように指示を出す。敵の前では合体することができないと学び、現場に到着する前に合体してこれば何も問題ないと、隊長らしい指示を出せました。
「そうだ!こっちに来る前に4体合体だ」
「ここでか?なんで?」
「いいから合体するんだ!」
「閣下奴らの仲間が来ました」
「何?」
「既に合体しておりますな」
「…構わん主砲で吹き飛ばせ」
「ランドバイソン気を付けろ敵の主砲が狙っているぞ。奴の特殊レーダーを破壊してくれそのために合体できないんだ」
レッドロンは合体阻止を楽しみにしていたのに合体済みだっため悔しがる。ランドカノンで特殊レーダーを破壊し、ダ・ガーンXはブレストアースフラッシュで拡散ビームを発射し、スカイセイバーはセイバーブレイカーで全方位に電撃を放射し反撃を開始する。形勢逆転されてピンチになったレッドロンは戦艦を浮上させ大気圏へと脱出する。
「何故だ?私の作戦が…」
「大気圏内で自由に動き回れるように設計されていません。このままでは不利です」
「逃がすなさっきの借りを返すんだ」
「フォーメーションアタックだ」
宇宙空間で攻撃してくるが、ダガーンたちは3体で高速回転しフォーメーションアタックで突撃し戦艦を撃破する。爆発する寸前にレッドロンは頭を抱えて苦悩していると学者ロボ調査したデータをまとめて渡して壊れてしまう。最後までレッドロンのために尽くしたのでした。
「閣下早く脱出を…」
「このまま帰れば私は…」
「これまで調べあげた解放点のデータを持ち帰れば、お咎めはありませんよ…」
「敵の戦艦をやっつけたんだらもう地球は安心だな」
「生命反応が一つ逃げたまだ安心はできん」
レッドロンは小型艇で脱出に成功するが恐れていた。敵の戦艦が現れ回収されるのだが怯えていた。そして日本海溝では解放点活性化装置が起動したままになっていた。
次回「宇宙植物の襲撃」
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