伝説の勇者ダ・ガーン7話感想「出撃レッドロン」最後の必殺技!

ダガーンX

伝説の勇者ダ・ガーン7話「出撃レッドロン」の感想です。学者ロボはシュミレーションを作成し地球のプラネットエナジー解放点を刺激して抽出装置で吸い尽くすのが目的だった。解放点の5か所の内1か所が候補として上がったため調査を開始した。

高杉光一郎

高杉光一郎高杉光一郎

星史は自宅に帰ると父親の高杉光一郎が帰宅していた。地球防衛機構軍の大佐で普段はオーストラリア本部に所属しているが、たまに自宅に帰ってきて星史の相手をしてくれる。部屋は散らかし放題で掃除していればよかったのだが、あまり気にせず寝ていた。星史が片付けをしようとすると竹刀を渡し剣道の稽古が始まった。口数は少ないのだが、つまらない冗談を連発する。全然面白くはないためリアクションに困る。オーストラリア本部に戻る前に妻の美鈴と空港で会い二人の時間を過ごしていた。離れて暮らしていてもお互いを信頼できる関係である。

レッドロンと学者ロボは解放点がある可能性の島にやってきて基地を開発していたのだ。プラネットエナジー活性化システムのテストを行った。すると制御不能になり爆発して飛行機が巻き込まれてしまった。母からの連絡で父が乗ったシドニー行きの旅客機が行方不明になったことを知り、星史はダ・ガーンとセイバーズで捜索を開始する。

「あああーせっかくの基地がぁぁぁ!」

「貴様この始末をどうつけるつもりだ?」

「お許しを…」

不時着した旅客機を発見するのだが乗客は誰も乗っていなかった。南東に基地らしきものが爆発した可能性があり歩いて行った足跡が残っていた。星史は基地内部に潜入し乗客の安否を確認する。高杉大佐はパニックになった旅客機を不時着させ命を救ったことを知り、星史は頑張ろうとする。

出撃レッドロン

レッドロンエーベンブロイ

レッドロンが乗るエーベンブロイは出撃する予定はなかったのだが、ダ・ガーンたちの接近を感知し出撃作業を急がせる。その間にセイバーズが乗客を全員救出するのだった。ダ・ガーンマグナムを連射すると回避されシールドで防がれる。今までのロボットはAIだったがレッドロンが操縦するとこんなにも性能が違う。ミサイルで追い込まれるがダ・ガーンジェット援護しダ・ガーンXに合体するのだった。

ダ・ガーンブレードを切り払いされて回避するが、シールドから発射された光球が連続で被弾しダメージを受ける。最後に残された必殺技があるのだが使用すると問題が発生する。

「地球のロボットよその程度の武器で私を倒せると思うなよ」

「喋った?誰か乗ってるのか?」

「エーベンブロイをなめるなよ!くらえぇぇ」

「武器は?奴に敵う武器はないのか?」

「最後の武器が残っている。だがそれを使うと…」

「いいから使え俺の命令だ」

「まだ動けるのか?この死にぞこないが…くたばれ」

「了解…ブレストアースバスター!」

ダ・ガーンXダガーンX

ダ・ガーンの胸にある地球から高出力のビームが発射され、エーベンブロイを消滅させた。地球から宇宙まで放たれたのだが、エネルギー消費が激しいためしばらく動けなくなってしまう。レッドロンは小型飛行機で脱出し星史が後を追う。

「お前か地球を狙ってきた敵のボスは?」

「私はレッドロン地球の命をもらいにやってきた」

「俺は地球の勇者たちの隊長だ」

「笑わせるなお前のような者が始末だけはつけてやる」

星史は木の枝を持つのだが、レッドロンのビームサーベルで切り払われピンチに…セイバーズが戻ってきて飛行船を破壊するが小型機で逃げられてしまう。学者ロボはレッドロンを逃がすため破壊されてしまう。レッドロンに怒られたり八つ当たりされたが、最後まで尽くすのだった。

次回「南海の大決戦」

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