ドキドキプリキュア38話「ベールのたくらみアイちゃんジコチューになる」の感想です。アイちゃんはマナ達の言うことを聞いて育っていた。食べすぎ飲みすぎに注意しながら素直になっていたのだが、ベールはアイちゃんに目を付けた。アイちゃんをジコチューにすることによってジコチュートリオの力をUPしようと計画を立て、指人形を作成していた。
アイちゃんジコチュー計画
全身黒い格好をして指人形を使い、深夜にアイちゃんを遊びに誘うのだった。朝になると全然目を覚ますことはなく、食事を摂ろうとはしなかった。シャルルに面倒をみるようにお願いしてマナは学校へ行く。帰宅するとシャルルはボロボロになっていた。
2回目のイヤイヤ期になってしまったんのだろうかと心配されたが、シャルルが何か変だと察し見張ろうとするのだが眠ってしまった。毎日のようにベール達はアイちゃんを夜中に連れ出し、ジコチュー計画が進行される。
ベールは人間界から奪ったジャネジーを蓄え、キングジコチューを超える力を手に入れれば、№2から№1に昇格しようと考えていた。アイちゃんに誘われボウリングに巻き込まれて散々な目に遭ってしまうが、我慢を続ける。
シャルルは朝帰りしてきた様子を目撃し、マナの下駄箱に手紙が入っていた。六花はラブレターだと勘違いして取り乱すのだが、ベールからの果たし状だった。これでアイちゃんの態度に変化があったのも納得できる。
「わ!ラララ…ラブレター?」
スーパーベールVSプリキュア
飲み食い自由のワガママなジコチューになってしまいジャネジーが強まり、マナ達は変身するが亜久里はアイちゃんとリンクできず変身できなかった。数日でジコチューにしてしまうとはベール達の努力が実った瞬間である。
「何が愛だ。愛ははかなく消えるくだらないものなのよ」
「愛は信じることだから!アイちゃんを信じている限り愛は無限に溢れてくる」
「アイちゃん目を覚ますのです!」
アイちゃんは泣き出してしまいジャネジーが強まり、イーラとマーモの能力が上がりプリキュアが追い詰められる。更に泣き出し建物が倒壊しアイちゃんを救うべく落下を止めようとする。アイちゃんのハートは真っ黒になってしまい、ハートは抱きしめる。
「アイちゃんが笑ってくれたらすごく幸せな気持ちになれるから!」
出会ってからこれまでの回想を振り返り出会いを話す。ハートは元のピンクに戻りジャネジーが弱体化する。ベールはブラッドリングの能力を最大出力に設定し、亜久里はキュアエースに変身し必殺技で撃ち返す。指輪を2個使用しスーパーモードになったベールは巨大化する。
合体技ラブリーストレートフラッシュを北斗の拳っぽく相殺しようとしたが、敗北して指輪が浄化される。せっかくリーヴァとグーラを犠牲にして作った指輪もあまり役に立たなかったようだ。「このポンコツ」とマーモはベールを殴る。トランプ王国に呼び出されてお説教されると思ったが、そこにはレジーナの姿があった。
「あんたたちって本当にダメね!あたしがいないと」
「そこの声はレジーナ」
「む~レジーナ様でしょ♥」
次回「会いに来たよ!レジーナふたたび」
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