勇者エクスカイザー43話感想「タクミは学校が好き」の感想です。ガイスターは各地の学校を襲撃していた。盗んだものは鉄棒や銅像だかりだった。フーコは学校でテストがあるので憂鬱で「地震でも起きて学校が潰れてくれないかな?そうだ学校がガイスターに盗まれればいいのよ。そうすればテストがなくなるわ!」呆れている星川家の家族だがニュースで明日もいつも通りに学校を行うとのこと。
「いつ通りってどういうことだ?俺たちが盗んだのは学校っていう宝じゃないのか?」
「わ…わからねえー」
「お前らが盗んできたものはガラクタだ。学校がなんで宝なのかわかっちゃいねー教えてやろう学校の盗み方をな」
タクミは学校が好き
コウタはエクスカイザーに相談すると試験は他人と能力を比較されるものだから、フーコは望遠鏡を使い中学校を見ている。「試験は嫌なものだろうが、あるていどの勉強は大人になるために必要なことだ。それに学校は友達と付き合う大事な場所なんだろ?もし学校が襲われても私たちが守って見せる!」
翌日、フーコは目を覚ますと中学校は健在だった。タクミは風邪をひいてしまい狸のような姿になっているとコトミに笑われる。サッカーではキーパーをしてボールを止める。
「学校はお休みになったほうが」
「行くの」
「でもお坊ちゃまいつも学校なんてつまらないとおっしゃってるのに」
「僕の成績なら何日学校を休んでも平気なんだけどさ、教室は狭いし、給食は不味いし、美人の先生はいない、あんな学校には通いたくはないんだけど、僕が休むとみんな寂しがるんじゃないかとおもってね!」
給食を食べているとタクミは文句を言いだす。コウタに言われて言い返すとコトミにまで言われる始末。ハッキリ言ってワガママすぎるお坊ちゃま君だ。だがこのキャラクターは面白い(*^^*)
「不味い!なんで僕がこんなおいしくない給食を食べなきゃいけないんだ?たまには家のディナーのように本格的なフランス料理やイタリア料理を出してもいいんじゃないか?」
「タクミ風邪ひいてるから味が分かんないんだよ」
「違うね僕はグルメなんだら」
「だったら食べなきゃいいのに」
「何を言ってるんだ僕は風邪をひいてるんだぞ!栄養を摂らなきゃますます悪くなるだろう」
「だったら食べれば?」
授業中にアーマーとサンダーが学校にエネルギーボックスを取り付けショーガッコンに変形した。徳田は2時間も寝坊してしまい、向かう途中にエクスカイザーとすれ違った。怒られる心配はないと思っていたが会社で編集長に怒られてしまった。フーコはコウタの小学校が狙われたことを知り悔しがる。
「今のは編集長の車?ラッキー怒られる心配はない安全運転で行こう」
「馬鹿もんなんだ今頃とにかく来い!」
「さっき編集長の車とすれ違ったのになぜなんだろう?」
小学生を救出せよ
エクスカイザーとダッシュマックスはアーマーとホーンと交戦する。スカイマックスは屋上に着陸しようとするとプテラに攻撃される。ドリルマックスが後から駆けつけ援護する。ドラゴンカイザーに合体し、学校を抑え込み屋上から脱出するように指示を出す。ホーンが現れ攻撃されてしまう。
全員脱出に成功したかに見えたがタクミの姿がなかった。置き去りにされたタクミは学校中を走り回るがみんながいない。職員室でテストを見ると「しまった間違えてる…これでよし」この緊急時に訂正してる場合か?放送室から助けを求めるとコウタが駆けつける。
「よかった誰も来てくれないんじゃないかと…いやその怖かったんじゃなくて、もし他に誰かいたら助けてあげようかと…」
「とにかく早く逃げよう」
素直に助けてに来てくれてありがとうと言えばいいのに、ドラゴンカイザーを助けるためにコウタとタクミは消火器を発射してホーンに浴びせる。隙をつきドラゴンシューターで反撃。東都新聞のヘリが駆けつけパパが操縦しているが免許あるんですね。
「編集長これは特ダネですよ」
「バカもん特ダネより人命救助だ」
「壊さないで僕は学校が好きなんだ!」
グレートエクスカイザーはカイザーソードで斬りつけようとするとタクミは止める。ヘリを狙われ体育館に剣を突き刺し学校は元に戻るのだが落下して倒壊する。救助されたタクミは残念がってしまう。
「学校がなくなっちゃた僕は明日からどうしたらいいんだろう?」
「そんなに学校が好きだったの?」
「僕はみんなに会えるから学校に通ってたんだよそれなのに…」
「学校がなくなったって僕たち友達じゃないか」
「学校なんてなくなってもみんな友達だよね?」
「いいえ。校舎がなくなっても学校はなくなりませんよ」
他のクラスメイト適当に描きすぎだろ。ゴリラみたいな女子がいるし顔でかすぎ。校庭で机を並べて授業することになりましたが、雨の日はどうするんでしょうね?冬は厳しいですね。
次回「サンタさんがいっぱい」
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