ヒーリングっどプリキュア2話感想「パートナー解消!私じゃだめなの」

キュアグレース

ヒーリングっどプリキュア2話感想「パートナー解消!わたしじゃだめなの」の感想です。主人公の花寺のどかはヒーリングガーデンからやってきたラテやヒーリングアニマルと出会い、地球を救うため伝説の戦士プリキュアになることを決める。ラビリンとパートナーになりキュアグレースとなりメガビョーゲンを浄化してエレメントを救い出した。家に帰ってきたのどかはラテを助けたいと、飼い主が見つかるまで家で飼うことをパパとママにお願いする。

遥か昔にプリキュアはキングビョーゲンを倒していて、現在のビョーゲンズはダルイセン、シンドイーネ、グワイワルの3幹部である。シンドイーネの声優は「ハヤテのごとく」白皇学院生徒会長の桂ヒナギクを演じている伊藤静さんである。プリキュアを倒すことよりも地球を病気にするのが目的。

ラビリンはヒーリングルームバックからラテのご飯を取り出す。このアイテムはヒーリングアニマルの部屋もあり、お手当の道具や旅に必要なものが揃っている。ラビリンたちはおにぎりをたべているが、これは前作のスタプリから引き継いできたのだろう。ヒーリングガーデンは地球をお手当するヒーリングアニマルがたくさん住んでいる場所で、ラテは王女様である。

ビョーゲンズキングダムは、地球を丸ごと病気にしようと企んでいる種族ビョーゲンズが住んでいる。メガビョーゲンを作っていて、ビョーゲンズ以外の生物は弱ってしまい死んでしまう世界。自分たちが住みやすいように活動している。

「絶対ビョーゲンズには負けない!これから地球を守っていこうね!」

「のどかと出会ってよかったラビ!」

ヒーリングアニマルの説明を聞いて、のどかが意気込むとラビリンは喜ぶ。

転入生

花寺のどか

画像引用元:アニメイトタイムズ

のどかが学校へ登校し、ヒーリングアニマルたちもどんなところなのか気になりついてきた。「プリキュアになりたい人!」って学校で聞いてみる?とのどかは提案するがラビリンとペギタンに止められた。「プリキュアのことは内緒にして、ヒーリングガーデンは秘密の世界ぺ。本当は目立っちゃいけないんだぺ」

のどかが通うのは「すこやか中学校」です。なんだか幼稚園みたいな学校名だけど、教室に入るとひなたが騒ぐ。「ああ!知ってる知ってる!昨日のめっちゃ優しい子!」のどかの困ってる姿を見てちゆが「ちょっと彼女困ってる」と指摘。「ごめん」と素直に謝るのだった。

平光ひなた

画像引用元:アニメイトタイムズ

「花寺のどかです。よろしくお願いします!」

「こっちこっち!私、平光ひなた。ひなたって呼んでね?のどかっち!」

「私は沢泉ちゆ。分からないことはなんでも聞いて!」

のどかの席はひなたの後ろでちゆの隣。教室の一番後ろの端っこの席だった。ちゆは陸上部に所属していて、「私もあんな風に走れたらな…」と陸上部の見学に行くことになった。ちゆはハイジャンプを見せるとペギタンが「あの人もカッコイイぺ」と褒める。

ラビリンはキュアグレースの活躍を見たから最高記録を出すと思い込んでいたのだが、のどかは転んだり全然跳べなかった。しかもテニスも剣道も全然できなくて運動音痴だった。

ヒーリングアニマル

画像引用元:アニメイトタイムズ

「のどか!いくらんでも情けないラビ!プリキュアの時はもっと鮮やかに飛んだり跳ねたりしてたラビ!」

「実は私、運動得意じゃないんだよね体力なくて…」

「なんでプリキュアやるなんて言ったラビ?ビョーゲンズに負けないって言ったラビ。一緒に地球を守っていこうって…ダメラビ。のどかとは無理ラビ。新しいパートナーを探すラビ!」

ラビリンはのどかの運動できない姿を見て幻滅してしまい、新しいパートナーを探すと飛んで行ってしまった。ラビリンを追うペギタンだが、ちゆがやってきてのどかに声をかける。

平泉ちゆ

画像引用元:アニメイトタイムズ

「花寺さんあなた運動苦手じゃなくて、やったことがないんじゃないの?」

「え?なんで分かるの?」

「どれだけ動いたらどれだけ疲れるかとか、自分で分かってないように見えて」

「ちゃんと運動やってる人には分かるんだね。私はずっと見てただけだから…」

「そうなの?」

「だから今いろんなことをやってみたくて仕方ないの。すぐ疲れちゃうんだけどね」

「最初はよくばらないことかな?基礎体力を身につけて自分が一番やりたいことを決めて頑張ればいいんじゃない?」

ちゆの言葉がヒントになり、のどかが選んだ一番やりたいこととは一体何か?

「自分でパートナーに選んでおいてあれは酷いぺ。のどかに謝るぺ」

「謝るけどパートナーはダメラビ。だって危ないラビ。ビョーゲンズの浄化は危険ラビ。なのにあんなどんくさかったら、もっと危ないラビ。ラビリンだってまだ見習ラビ。せっかく勇気を出してくれた優しいのどかを危ない目に遭わせちゃったら…」

「ラビリンはのどかのことが好きなんだぺ」

「心の肉球にキュンとくるってこういうことラビね…」

ラビリンはのどかが運動できない姿を見て、戦いに巻き込んでは危険だと判断した。パートナーを解消しようとしたのだが本当の気持ちは…?

ビョーゲンズのダルイセンが学校で木のエレメントを発見しメガビョーゲンを生み出す。ラテの調子が悪くなり聴診器を当てて大きな木が狙われたと知る。ラビリンがいないためニャトランでプリキュアに変身できるか試してみるのだが失敗に終わった。

校庭の花壇が汚染されて、のどかは自分にできることを考えて行動する。「こっちだよメガビョーゲンここまでおいで!」剣道やテニスの道具を使って誘導しようとするが吹っ飛ばされてしまう。「それでどうにかできると思ったの?馬鹿でしょ?」ダルイセンはのどかに構わず汚染を拡大させようと移動する。

のどかの過去

キュアグレース

画像引用元:アニメイトタイムズ

「あんな格好意味ないの分かってるラビ!なんで逃げないラビ?」

「だって助けたいんだもん!ラテもエレメントさんも学校も。みんな病気なんて辛いよ。私ね長い間病気で休んでたの…ずっとずっと思うように動けなくて、何もできなくて辛くて悲しくて寂しくて、お父さんお母さんお医者さんたちたくさんの人が励ましてくれて、そうやって元気になれたの。今まで助けてもらった分たくさんの人にお返ししたいって、いろんな人を助けたいって、だからプリキュアになれてうれしかった。ラビリンが私を選んでくれてうれしかったの。絶対答えたいって思った。一人じゃできなくてもラビリンと一緒ならできるって思った。お願いラビリン。私は運動得意じゃないけど、お手当だけは…プリキュアだけは何があっても頑張るから!苦しむ地球をラビリンと一緒に助けたい。これが私の一番やりたいことなの!」

「ごめんなさいラビ。のどかの事情も気持ちも聞かないでいろいろ決めちゃって、ラビリンお医者さん失格ラビ。のどかに難しいことはラビリンが助けるラビ。だからのどかラビリンのパートナー続けてほしいラビ!」

「ありがとうラビリンもちろんだよ!」

プリキュアオペレーション!のどかはキュアグレースとなりメガビョーゲンに立ち向かう。キュアスキャンしてエレメントの確認、シールド展開からの必殺技プリキュアヒーリングフラワーで浄化した。これは1話と同じ流れであった。ラテも元気になり、帰りにちゆにのどかとヒーリングアニマルを目撃されてしまった。

2話なのにすごい涙出そうなくらいシーンで、プリキュア同士の喧嘩ではなく、人間と妖精の関係を描かれていました。碧さんは本当にキャラクターの役作りすごいなと感動しました。ラビリンはパートナー選んでおいて勝手に解消するって自分勝手すぎではいかと思いましたが、のどかの過去が明かされて気持ちを考えずに発言してしまったことを謝罪。やっぱりのどか病気だったんですね。主人公が病気から立ち上がるみたいな感じで好感持てます。

3話はちゆがキュアフォンテーヌとして変身しますが、おとなしいペギタンがどのように接するのか楽しみです(#^.^#)陸上部だしプリキュアに変身したら能力がどれだけ上昇するのでしょうか?

次回「湧き上がる想い!変身キュアフォンテーヌ」

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