ヒーリングっどプリキュア20話「今、つながる願い…!わたしたちキュアアース」の感想です。ラテが風邪でメガビョーゲンを感知できなくなり、巨大に成長したのを止めるためテアティーヌの想いを受けて、地球が風のエレメントを使いキュアアースを誕生させました。人間ではなく精霊であり、地球がヒーリングガーデンやアニマルを生み出したのだ。先代のプリキュアそっくりに生み出したのは想いによるものだった。
精霊とラテ
「プリキュアさんあなたは一体誰なんですか?」
「誰?それは名前のことですか?だとしたらまだありません」
「え?」
「先ほど生まれたばかりなので私人間ではありません」
バテテモーダはキングビョーゲンにキュアアースが誕生したことを報告すると、昔から憎んでいたため口調が荒くなり潰してこいと命令する。仕事が成功したら何か条件を提案したようだが上級幹部にでもなりたいのだろうか?グアイワルがメガビョーゲンの欠片を持っていることを指摘し奪い取る。前回成長して倒された時に排出された欠片をバテテモーダは入手して隠し持っていた。2つ取られてしまったのだが、もう1つ隠し持っていたのだ。
「お前メガビョーゲンの欠片を持っているだろう?」
「なんなんすか急に」
「ごまかすな見ていたんだ俺は…よこせ」
「もうしょうがないなグアイワル先輩には特別っすよ」
「まだあるだろ後輩が手に入れたものは俺の物だ」
「全部上げますから」
「流石俺の子分だこれが役に立ったらお前の手柄だ」
キュアアースはラテをヒーリングガーデンに連れて行こうとするが二階から飛び降りてしまう。力は風のエレメントに変えてしまったため飛べなくて落下。既に紫プリキュアはポンコツの匂いがしてきた。
「待つラビなんでラテ様を連れて行っちゃうラビ?」
「私の使命はラテ様をお守りすること。そのために私は生まれたのです」
「テアティーヌ様の想いから生まれたのに何で分からないラビ?」
「理解できませんお守りするなら連れ帰るべきでしょう?」
「本当に分からないんだよ精霊さんラテはどうしたい?ママのところに行きたいならそう教えてね?お願い精霊さんラテの話ちゃんと聞いてあげてね?」
「のどかたちのところへ行きたいラテ」
ラビリンたちはテアティーヌの想いを知っていた。どんな思いでラテを人間界に送りだしたのか気持ちを分かっていた。ラテを離すように飛び掛かるのだがキュアアースは離さなかった。のどかが間に入り止めてラテはどうしたいか話を聞く。
バテテモーダはソーラーパネルをメガビョーゲンにして暴れさせる。キュアフォンテーヌのかかと落としから連携攻撃が始まるが、欠片を埋め込まれて巨大化したメガビョーゲン。急激に成長することが今回の実験の様だ。キュアアースを倒すことができれば、キングビョーゲンの一番の部下にしてくれれば地球を蝕むと約束していた。
キュアアース
「ラテはここにいたいラテ、ヒーリングガーデンには帰りたくないラテ」
「お母様に会いたくないのですか?」
「ラテはみんなと一緒にお手当してるラテ」
「私はお手当よりラテ様の方が大切なのです」
「その顔でそんなこと言わないでラテ。精霊さんママのお手当のパートナーそっくりラテ、そんなこと言われたら悲しいラテ。地球さんが泣いてるのラテだけが分かるラテ。地球さんからもらったパワー…ラテを守ることよりお手当に使ってほしいラテ!」
「ラテ様あなたの願いのために使わせていただけますか?お待ちなさい!ラテ様参りましょう」
「時を超えてつながる二つの風キュアアース」
「一発逆転下克上だ!俺の野望がぁぁぁぁぁ…ヒーリングッバイ」
ラテの本当の想いを知りパートナーとして契約が完了しキュアアースへと変身した。スカート長くて戦いにくそうだが、バテテモーダをこれ扱いして圧倒する。必殺技のプリキュアヒーリングハリケーンでメガビョーゲンとバテテモーダが浄化されてしまった。グアイワルは近くで見ていたようだが、悪だくみを考えていたことを知っていたようで、頭悪いわけではなさそうだ。
予想通りバテテモーダがキュアアースに倒されてしまった。悪いこと考えて出世しようと企む奴は早死にするようですね。キュアアースをアスミちゃんとのどかが名づけるのでした。
次回「はじめまして!わたくし、風鈴アスミです」
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