ハートキャッチプリキュア35話「ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!」の感想です。学園祭まで残りわずかで急ピッチで準備が行われています。生徒会長のいつきと、文化祭実行委員が各部署に呼ばれて行ってしまいます。えりかはスケジュールを確認するのだが照明係の不足や、ゆりさんの服ができあがっていなかったりと、バタバタしていました。
「どうしよう後3日…照明係も必要じゃん」
「えりか服はOKだよ」
「まだですぅ!ゆりさんの服はまだです」
「後3日だなんて終わんないよ」
「ファッション部悲願のイベント必ずや私達の手で成功させましょう!何としても成功させてみせます」
ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです
つぼみはゆりさんに服を着てもらおうと中等部に向かうのですが、ももかの話だと既に下校してしまった可能性が高い。途中番君に呼び止められます。つぼみにモデルになってもらい、学園祭のために新しいプリキュアの漫画を描いていた。つぼみも忙しいのに番君のお願い事を聞くのでした。
「花咲にモデルになってもらって大助かりだ」
「はい…私何をしているんでしょう?」
「おかげでこの漫画学園祭の発表に何とか間に合いそうだよ」
「それは良かったです」
「しかし花咲は本当にキュブロッサムのイメージにぴったりだ」
「そんなことないです」
続いてつぼみは写真部のかなえの相談にのります。本当はプリキュアの写真を飾りたいと言っているのですが、それは無理な話である。つぼみはアドバイスして、最初の頃と比較すると、かなり積極的になりましたね。成長しているのが分かります。頼まれると断れない謙虚なタイプは変わらず残っている。
「花咲さんやっと捕まえた。実はここに飾るメインの写真がなくて困ってるんだ!」
「学園祭の準備の様子などはどうでしょう?好きなことに一生懸命な時ってすごくいい笑顔なんです。その写真素敵だと思います」
いつきは確認する書類がたくさんありため息。ポプリが代わりに承認のハンコを押します。えりかは大正浪漫喫茶の服がシンプルすぎると、エプロン全体にレースを付けて、テーブルクロスもお揃いにしてとアドバイスする。自分のことより他人の事に一生懸命になれるのはいいですね。
今日の学園祭の準備が終了して下校の時刻になりました。映画研究部の杉山もまだ映画が完成していなくて焦っていた。つぼみはゆりを捜すのだが発見できなかった。
残り1日。ゆりは今日も早く下校してしまい、着てもらえなかったため、スタイルがほぼ一緒の、ももかに着てもらうことになりました。首が出ないことにえりかはハサミを使って服を切り仕上げる。
ファッションショーの練習が始まるのだが、ポスターと看板の作業が終わっていなかった。そこへ番君が漫画の表紙が出来上がった。かなえも登場し写真展はつぼみの提案で進めると報告。つぼみは二人に協力を求める。かなえに写真でポスターを作成。番君は看板を作る。そして演劇部のあずさに司会をお願いするのでした。前に演劇の服作ってもらったからね。
「もう~どうすりゃいいのよ!」
「今からみんなで作りましょう!まだ時間はあります」
「花咲!表紙の絵、仕上がったよ」
「ファッション部の写真撮らせてくれない」
「番君かなえさんお願いがあります」
映画部の杉山は学園祭に映画が間に合わなくて心の花をクモジャキーに奪われます。デザトリアンが校庭で暴れまくります。いつきは校内放送で非難を呼びかけ、つぼみとえりかは変身しようとするのですが、番に止められてしまい、みんなの前では変身することができず困っていた。
「プリキュアまだか?」
「何してるかなプリキュア?」
「あたしとつぼみはちょっと…」
「二人ともどこへ行くんだ?みんなで一緒にいないと危ないぞ!」
「もう早く変身させてよ!」
「学園祭がなくなってあなたは後悔しないの?本当にやりたいことはなんなのか自分で考えなさい!」
ゆりがプリキュアに変身して駆けつけるが、クモジャキーはダークブレスレットを使用しデザトリアンを強化する。ムーンライトの挿入歌が流れ、プリキュアシルバーフォルテウエイブで浄化に成功する。今回はつぼみ達は変身しませんでしたね。
「お前がいくら戦おうと、こいつのこころの花はもうボロボぜよ」
「いいえ…決して枯れさせはしない。全てのこころが満ちるまで私は戦い続ける」
杉山は部員のみんなと作業に取り掛かるのでした。照明係として杉山君が協力してくれるのでした。良かったね。やっぱりそれぞれの違った能力ある友達が力を合わせるのが良いと思いますね。 キキョウの花言葉は変わらないです。ゆりは服のデザインに合う靴を選んでいました。
「ファッション部の照明係見つかってないじゃん」
「よかったら俺がやろうか?当日なら時間あるし照明のことなら俺詳しいから」
次回「みんなが主役!私たちのステージです!」
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