東京ミュウミュウ2話「新しい仲間、正義の味方は超お嬢様にゃん」の感想です。ミュウイチゴに変身した桃宮いちごは、μプロジェクトを始動した白金稜と赤坂圭一郎に連れられて、カフェミュウミュウにやってきた。表向きは喫茶店だが裏では地球侵略を狙うエイリアンに対抗するための組織である。青山は家に送られいちごはウエイトレスに着替えることになった。
カフェミュウミュウ
「なにこれかわいい♡」
「よくお似合いです」
「最高だな素晴らしいデザインだこのコスチューム」
いちごが戦ったのはキメラアニマと言って動物に寄生したエイリアンだ。対抗するために白金が目を付けたのはレッドデータアニマルである。レッドデータアニマルズのDNAには手を保存しようとする強い力があり、寄生したエイリアンを倒して元の動物に戻すことができる。そのためレッドデータアニマルの力を使える人間を探していたのだ。それに選ばれたのがいちごである。
キメラアニマを倒すこと、ミュウミュウになると身体のどこかに痣ができるため、4人の仲間を捜すのが任務となる。学校が終わるとカフェでバイトすることになるのだが、中学生なのでバイトはダメなのではないか?開店したばかりなのであまりお客様は来ないことと、カフェでのお菓子とケーキ食べ放題だと赤坂に丸め込まれてしまう。いちごはR2000のストラップを渡される、エイリアンに反応できて何かとサポートしてくれる。
藍沢みんと
「これでお顔をお拭きになって」
「なんかきもちいのこハンカチ」
「絹ですの…ご存じなくて?」
いちごは帰りに犬に飛び付かれてしまいお嬢様にハンカチを渡されるが、とてもいじわるな女で気分が悪くなった。身長が低くて小学生のような幼児体型だが脚は長い。
翌日、いちごは学校の仲良しの友達に痣がないか確認するのだがなかった。青山と一緒にいて触れてしまうと猫耳と尻尾が出ていることに気が付いた。
「あーそう…やっぱり出たあれ!」
「聞いてないわよ」
「言ってないからな」
「リンゴのタルトと洋なしのシャルロットの完成です」
カフェでは赤坂がケーキとお茶を用意し、ほとんどいちごが働くことになってしまった。何故か満席で学生でにぎわっていた。R2000にマシャと名前を付けるとみんとに反応した。藍沢家に訪ねてハンカチを返そうとするついでに、エイリアンの反応がないか確かめる。
「すっごいお家に住んでるのね!」
「なんですの?ちょっといい加減になさって、いきなり人の家に押しかけてあちこちかぎまわるなんて失礼ですわ!お帰りになって!ミッキーだめよ。そんな下品な方と戯れては」
「下品…」
いちごは帰ろうとすると愛犬のミッキーにエイリアンが寄生しキメラアニマになってしまった。もはやデジモンのデザインに似ている。ミントの悲鳴にいちごはミュウイチゴに変身して戦おうとするが、「止めてその子を傷つけないで!」と止められてしまう。
階段が破壊されて大事になってるのに婆さんはお茶を用意すると言って戻ってこない。どこへ行ってしまったのか?ミントは攻撃されて背中の服が破れて露出。すると背中に痣があった。
「あなたが仲間だったのねお願い変身して」
「そんなのできるわけないじゃないもう止めて」
ミュウミント
「ミュウミュウミントメタモルフォーゼ!」
ミントはマシャから変身アイテムを受け取りミュウミントに変身した。ミントーンアローの必殺技リボーンミントエコーを発射しストロベリーチェックで浄化に成功する。ミッキーは元に戻りミントはうれしくて涙を流す。
「ありがとう…ミッキーを助けてくれて」
「あ互い様よこれから一緒に頑張っていこうね」
「それとこれとは話は別。あなたみたいな下品な方と協力するきは毛頭ございませんわ」
カフェで事情を説明しミントが仲間に加わるのだが、「ありがとう」とちゃんとお礼をするのだが、いちごと握手するのではなく、手を叩き拒否されるのだった。
次回「学校の怪談、おばけの正体見つけ出すにゃん」
コメントを残す