ヒーリングっどプリキュア5話感想「気まずい水族館チグハグな私たち」

ヒーリングっどプリキュア4話

ヒーリングっどプリキュア5話「気まずい水族館!チグハグなわたしたち」の感想です。ちゆはひなたのことが気になっていてのどかに話す。前回の買い物で怪物が大暴れしていて、ひなたは学校でプリキュアの話しを言いそうになってしまう。ちゆはプリキュアのことが知られそうになると察しひなたをクラスから連れ出す。

チグハグな私たち

平光ひなた平泉ちゆ

「あたしたち頑張って勝ったんだよ!」

「そう人気のぬいぐるみを頑張って買ったのよね?ひなたちょっといい?」

「プリキュアのことは秘密だって言われたでしょ?」

「そうだったごめん…何が良くて何が悪かったのかわかんなくなっちゃって」

「今後のためにもみんなで一度おさらいをしましょう」

放課後、のどかたちはカフェでこれまでの情報をまとめる。ラテの母親がテアティーヌでヒーリングガーデンの女王様なのだが、ひなたは「ヒーリングカーテンの偉い人」と略す。「そこ間違えるか?」とニャトランにツッコまれる。突然ビョーゲンズに襲われキングビョーゲンと相打ちになる。次に人間界を狙い地球を自分たちのものにするために行動する。プリキュアになるところを他の人に見られないようにお互いに気を付けようとするのだが、ひなたは「がんばってビョーキンズを浄化するぞぁ!」また名前間違っている。のどかは「大丈夫ゆっくり覚えていこうよ」と優しくするが「やると決めた以上最低限忘れちゃいけないことあると思うわ!」と指摘され、ひなたは怖がっている。

短期間でプリキュアが2人になったが、プリキュアの行動はビョーゲンズに対抗できるヒーリングアニマルが単独でいないことを意味している。キングビョーゲンは自分の身体を取り戻すのを優先し、シンドイーネが出撃する。

科学の授業で光合成について必要なものとは何か?ひなたが先生にあてられるが「分かりません!」ちゆが代わりに「水、二酸化炭素それから太陽の光です」と答える。ちゆは何やってんだろうと思うような目でひなたを見ているとノートで顔を隠す。

「ねえひなた覚えるのが苦手ならメモを取るのがいいと思うの。書くと頭に入るし読み返せば思い出せるでしょう?」

「ごめんそうだよね…」

放課後ちゆは部活で、のどかとひなたは下校するが、ちゆが怒っているのではと勘違いする。「プリキュア辞めた方がいいかもね…」とここまで自信が無くなっていた。「俺との約束は?」とニャトランが慌てる。「ニャトランいままで仲良くしてくれてありがとうね…」物覚え悪いしおっちょこちょいだし迷惑かけてしまうのでは…どうしたらいいんだろう?と落ち込んでしまうのだった。

「ねえ私って怖い?ひなたの力になりたくてアドバイスしてるのに怖がらせちゃってるみたいで…」ちゆはのどかのところへやってきて相談するとラビリンは「ひなたはちゆに怒られてると思って落ち込んでるラビ」とストレートに言ってしまった。怒ってるわけではなくひなたのようなタイプは初めてでどうしていいか分からなかった。

のこかはママにちゆとひなたのことを相談すると商店街の福引で当てた水族館のチケットをもらった。一緒に過ごす時間が増えれば、お互いに分かることも増えるかもしれないとアドバイスした。のどかの誘いで水族館に行くことになり集合する。

気まずい水族館

ヒーリングっどプリキュア4話キュアグレース

「ねえねえ最初どこ行く?」

「あたしイルカ…うっ!ちゆっちの行きたいところに行こう!」

「私はどこでもいいわよ」

「じゃあ私イルカ見たい」

「面白かった!あたしイルカ見たかったんだよね」

「だったら最初に言ってくれたらよかったのに、意外と気を遣うのね」

「なんか教室といる時と感じが違うね?」

「私そんないつも怒ってる?」

「雰囲気が柔らかいっていうか?」

イルカのショーを見て感動したひなた。今度はちゆはクラゲを見ているといつもと雰囲気が違うとひなたは気が付いた。クラゲの泡に「あわわ」と言ってしまったひなたが面白くて、そんなに面白くないのにダジャレを連発するとちゆは大笑いする。いつの間にかペギタンがいなくなってしまった。ペギタンは飼育員に追いかけられぬいぐるみコーナーに隠れるが子供に見つかり逃走する。

ラテの体調が悪化し診察すると泡が泣いているとのこと。水槽のどこかに異変が見られた。ここでちゆとひなたの意見が異なり対立してしまうが、のどかが間に入り抑える。

「急いでメガビョーゲンを探しましょう。被害が大きくなる前に」

「待ってよ!ペギタン見つけるのが先でしょう」

「でも」

「ペギタンだってちゆっちを探してるよ!一人で心細くて泣いてるかも」

「メガビョーゲンが現れたのよ!放っておくわけにはいかないじゃない」

「どっちも探そう。ペギタンは私たちにとって大事なお友達だし、メガビョーゲンを見つけてもペギタンがいないとちゆちゃんプリキュアになれないでしょう?早く見つけてお手当しよう」

「心配しないでこの建物の中だけ探せばいいんだから超余裕」

「ペギタンも動き回ってたらすれ違いに…」

「大丈夫だってパートナーなら絶対会えるよ」

「根拠は?」

「ないけど」

ペギタンは人間がパニックになっている声を聞いてビョーゲンズが出現したと思い駆けつけると、シンドイーネと遭遇する。「あらヒーリングアニマルじゃないの?今日はプリキュアは一緒じゃないの?」そこへちゆとひなたが到着する。

「ペギタンを人質にするなんて」

「失礼ねヒーリングアニマルがひとりでいたから保護してあげたのよ」

「いいわ話し合いましょう。そちらの要求次第では…」

「ペギタン!」とひなたは自分のバックを投げつけるがペギタンに命中し気絶する。「よくもペギタンを!」シンドイーネに掴みかかるが「あんたがやったんじゃないの!」とツッコまれる。ちゆも加わり奪い合いが始まりペギタンは飛ばされてのどかの頭に当たりバウンドしてちゆの手の中へ。「みんなお手当するわよ!」ちゆの怒った表情にのどかとひなたがビビる!

3人同時変身プリキュアオペレーション。「小賢しい」とシンドイーネは発言するがキュアスパークルは「小賢しいってどういうの意味?」と分からなかった。小賢しいとは「生意気って意味よ」とキュアフォンテールは答える。他には悪賢くて、ぬけめがないなどです。

キュアスキャンで泡のエレメントを発見し、フォンテーヌの必殺技プリキュアヒーリングストリームで浄化することに成功した。後でちゆはひなたにお説教タイムスタート。

「ひなたちゃんと聞いてる?今日はたまたま上手くいったからいいようなもの、これからはああい無茶は慎んでよね!」

「これから?」

「これからも3人で頑張ろうね」

プリキュアいつもの喧嘩回になるかと思いましたが、3人バラバラの性格だがなんとかまとまることができたようです。ちゆは真面目で状況判断して行動しますが、ひなたはとっさに行動するので、ふたりは全く逆のタイプになります。

次回「ママはどこラテ?おるすばん大脱走!」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)