ハートキャッチプリキュア25話「海へゴーです!いつきウキウキ夏合宿!」の感想です。さつきの体調も安定して退院する日が近い。プリキュアになったので、つぼみとえりかは思い切って「いつき」と名前を呼びます。夏休みのイベントとして、えりかはファンション部を招集して海へ合宿の計画を立てました。
「いつき捜したよ」
「いきなり呼び捨て?」
「あの…おはようございます!いつき!」
「おはようつぼみ」
「ファッション部の合宿行こうよ!今から」
「いつき楽しんできなさい」
海へゴーです!いつきウキウキ夏合宿
ファッション部は、えりかのママの友人が貸してくれた別荘にやってきました。生徒会長もファッション部だということにみんなも驚いて緊張しています。いつきは生徒会長の自分が一緒だと、ファッション部のみんなが楽しめないのではないかと気を使っている。
「うわーい超楽しみ♪」
「海でしょ?お祭りに花火」
「やること盛沢山すぎだよ」
「ファッション部の活動は?」
「えりか…僕来てよかったのかな?せっかくの合宿に生徒会長の僕がいたんじゃ…楽しくないんじゃ」
「だったらさ…こっちきて!つぼみ手伝って」
えりかとつぼみは無理やりいつきの服を着替えさせて、以前デザインした黄色い服をみんなに披露すると目を輝かせて高評価。今までは生徒会長と呼ばれていたのだが、みんなは順番に「いつきさん」と呼びようになりました。
「生徒会長からいつきさんになった感じがする」
「これであたし達のこころは一つになった。いつき、るみこ、なみなみ、とくこ、つぼみ、なおみ、そしてあたしファッション部夏合宿張り切って行くよ!」
つぼみの挿入歌が流れて、流しそうめんを楽しみます。合宿の目的は秋に行われる学園祭にて、ファッションショーに参加するための衣装のデザイン画を完成させることです。
「この合宿でファッション部のデザイン画描き上げるからね!」
「僕も出るの?生徒会のメンバーがなんて思うかな?」
「ファッションショーのテーマは新しい私♪みんな自分の作りたい服じゃんじゃん考えてね」
砂漠の使徒の3幹部も合宿を行っていました。クモジャキーは強さを求めているため、特訓して自分の能力を高めようと努力していた。テントの中でクモジャキーのいびきがうるさくて、コブラージャが浜辺を散歩するのでした。
「赤い色中々似合うじゃないか」
「この合宿で3人になったプリキュアを倒す特訓をするぜよぉぉぉぉ」
「あの3人目のプリキュア一番厄介化もしれないわ」
「俺達は砂漠の使徒の大幹部。本気になればプリキュアごとき、赤子の手をひねるものぜよ」
真夏の夜に怖い話をしようとするが、いつきへの質問コーナーがスタートします。えりかは怖い話がしたくて質問タイムを強制終了させます。いつきとつぼみが二人っきりになり話しているのだが、つぼみの顔赤くなってるんですけど、まだ好きなのかな?ドキドキしてるのかも?近くまでコブラ―ジャ来たのだが、二人の姿を見て帰っていきました。今までにない気が利く悪役である。
「休みの日は何をしているの?」
「稽古と本を読んだりかな?」
「いくつの頃から稽古を始めたの?」
「4歳からだよ」
「はい質問タイム終わり、怖い話しよう」
「僕もこれからみんなのことを知っていきたいな」
「やめておくか…今宵は月が美しすぎる…」
プリキュアVS三幹部
早朝、プリキュアの合宿として浜辺をランニングしていると、クモジャキー&コブラ―ジャ&サソリーナが登場します。プリキュアに変身して直接幹部との勝負になります。ブロッサムVSコブラ―ジャ、マリンVSクモジャキー、サンシャインVSサソリーナが戦います。
「プリキュアの合宿もやらないとね!」
「朝から張り切っているのう…お前らを倒しにきたぜよ」
「今日は3人!」
「夕べはよく寝たかい?マドマーゼル」
「お前達が砂漠の使徒?」
「俺達の合宿場所に来るなど、飛んで火にいる夏の虫じゃき」
「悪いけど今日は手加減なしだよ」
「金色のプリキュアこの間の借りを返してやるわ」
「邪悪な闇があなたを支配している。その心の闇…私の光で照らして見せる!」
マリンタクトで光弾を連続で発射して命中させます。ブロッサムはコブラージャのカードが着弾しダメージを受けるが、こころの種を使い機動力をUPさせ反撃開始、ブロッサム全部パーンチ体当たりします。サソリーナの髪の毛に捕まってしまうサンシャインだが、そのまま投げ飛ばして必殺技で浄化しようとするが、危機一髪でクモジャキーとコブラ―ジャがサポートする。もう少しで完全に浄化できたのにね。
「新しい私ってどんな服にしたらいいんでしょうか?」
「自分がウキウキできる感じなデザインだよ!」
「僕こうしてみんなと出会えて、昨日から楽しくてアイディアが湧いてきたんだ」
どうやらいつきに話しかけたいのだが、上手く話しを切り出せない彼女がいます。
次回「勇気を出して友達になるって素敵なんです!」
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