伝説の勇者ダ・ガーン2話感想「隊長になった少年」地球合体ダ・ガーンX

ダ・ガーンX

伝説の勇者ダ・ガーン2話感想「隊長になった少年」の感想です。未確認飛行物体の襲撃を受けて地球の危機に目覚めたダ・ガーンは隊長である星史にこれからどうするか大事な話を伝える。気絶したひかると根元を放置してパトカーに乗り込むのだが、目を覚ましたひかるたちは星史とパトカーがないことをお互いに話す。

「ねー星史君知らない?星史君がいないのよ!星史君が消えちゃった」

「ねーパトカー知らない?パトカーがないんだよ!パトカーが消えちゃったんだ」

星史が逃げて家に帰ったと思いひかるは怒り出す。根本はパトカーも交番に逃げ帰ったと思うがそんなことはない。ダ・ガーンはパトカーと融合したことも全て秘密にするように星史にお願いするのだが、口が軽いため秘密を守れるか不安だった。ダイレクターにオーリンをはめ込み通信機や命令を伝えることができる。

「君は軽はずみな少年に見える」

「悪かったな軽はずみで」

「心配することには変わりない約束して欲しい。君は隊長なのだ」

「よく言うよ偉そうな口ばっか聞いてるくせに」

隊長になった少年

高杉星史香坂ひかる

星史は家に帰ると怒ったひかるがやってきた。「あたしを置いてったわけよ!気絶した女の子を置いて逃げるほどの急用って何よ!」ダ・ガーンのことは説明できずごまかそうとするのだが問い詰められる。「なんだか頭が痛くなってきた」と頭を打ったせいで記憶喪失だとごまかしたのだ。

根本は警察官人生終わったと帰ってくるのだがパトカーが戻っていた。「会いたかった会いたかったよ!誰だ戻して置いたら住むと思ったら大間違いだ!」帰ってきてくれたことに喜ぶのだが、誰が盗んで戻したのか犯人を見つけようとしていた。

根本香坂

隣の自然食レストラン「つくし」はひかるの家でもある。父は香坂春夫で、母は香坂つくし。レストランの名前は母から取ったものである。学校が休みになったことを喜んでいるが呑気な両親である。根本はランチを食べにやってくると本日は豆腐のステーキだ。「盗んだものを返すなんて立派な泥棒さん」だとママに言われてしまう。

星史はダ・ガーンに敵のことを聞こうとしたのだが全く分からなかった。ダ・ガーンは地球の分身みたいなもので、危機を感じて現れたようだが、パパは星史がパトカーと話していることを目撃してみんなが見ている。星史の母に連絡したほうがいいと近くの中継している場所を探すのであった。

敵勢力のレッドロンはウォルフG1‐40βに地球のロボット壊滅させようと攻撃命令を出す。偵察用のUFOリーケンαも出撃し街を攻撃し始めた。

母が帰ってきて料理をしようとするのだが、包丁を使うことができなかった。星史が変わりに料理を作りだし、取材の連絡がきた。ダ・ガーンは星史にロボットが出現したことを連絡する。撃破するように命令するが、家から出してもらえなかった。飲む薬を用意されるが飲んだと思わせて吐き出していた。

星史は母が出掛けたこと知り、出ようとするが鍵をかけられてしまい2階から紐を使い出ようとしていたが失敗。蛍が顔を見せると風が吹き、紐が星史の持てへ戻る。不思議な力を持っているのだろうか?

地球合体ダ・ガーンX

ダ・ガーンダ・ガーンX

ダ・ガーンマグナムを連射するがウォルフ大きいためダメージを与えられなかった。現場に向かいオーリンをかざすようにお願いされるのだが、中継していた母に見つかってしまう。ひかるとつくしがやってきて挨拶していると星史は姿を消した。近くにあった戦闘機と新幹線が光りダ・ガーンと合体する。ダ・ガーンXとなり反撃開始する。

ダ・ガーンブレードで3体を速攻で撃破するのだった。剣を使った必殺技がないようだ。戦闘機はアースファイター上半身になり、新幹線がアースライナーで脚部となるがオーリンの力と星史の命令がないと合体することができない。今までの勇者シリーズとは違い、好き勝手に合体できるわけではないようだ。アースライナーとアースファイターよ呼び出したり、条件を整えるのが難しい。

根元は辞表を書こうとしていたのだがパトカーが再び戻ってきた。精神が安定しないと病院へ向かう。

次回「勇者の石を探せ」

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