スマイルプリキュア16話「れいかの悩み！どうして勉強するの？」の感想です。中間テストの結果が悪かったみゆきたちは屋上で落ち込んでいたのだが、れいかは入学してから優秀学年トップで励ますのだが、学校の勉強が将来本当に役に立つのか？疑問に思ったみゆきたちの一言で答えられず悩んでしまった。

ちなみに不得意分野はみゆき全部、あかね英語、やよい数学、なお歴史。

「元気を出してください。きちんと勉強すれば次はいい成績が取れますよ」

「でもさどうして勉強しなきゃいけないのかな？」

「将来困るからです」

「学校の勉強ができへんこともそんな困らん気がするけど」

「数学とか科学とか何のために役立つのかいまいち分からないし」

「れいかちゃんはどうしてそんなに勉強するの？」

れいかの悩み！どうして勉強するの？

れいかは早朝に兄とジョギングして、母と朝食と弁当の用意をして予習か復習をしているのですが、みゆきの一言を思い出してしまった。自分では解決できる方法を見つけることができず、おじいさまに相談をします。

「私は今まで勉強は義務だと思い励んで参りました。でもそれはやりたいという自分の意思ではありません。勉強だけでなく副会長も皆さんに推薦されたから、弓道部に入ったのも歓迎されたから、プリキュアになったのも…自分から進んで何かを始めたことがないのです。自分のやりたいことがなんなのか？私の道がどこにあるのか分からないのです」

「ならば全てを止めてみればよい！止めて見えることあろう」

「私止めます…生徒会副会長を…弓道部を…勉強を…プリキュアを全てを止めさせてください」

「ええええええ！なんで？」

「自分が何をやりたいのか分からないのです。こんな中途半端な気持ちでは皆さんにご迷惑をかけます」

「れいかは頑張り屋で責任感が強いってことはよく知ってるよね？ちょっとがんばりすぎたのかも？」

おじいさまの言葉を受けて、れいかは学校で全てを止めることを発表すると、プリキュアって単語にみゆきたちが驚く。自分の迷いで他の人に迷惑がかかるかもしれないと考えて行動を急いだのだが、なおはれいかの幼馴染でよく知っていた。少し休むことを勧めてフォローする。兄妹多いのでリーダーシップを発揮しました。

家族からは自分のやりたいことをやりなさいと、ジョギングも料理も無理にやらなくていい流れになった。そして自分のやりたいことを見つけるために、放課後みんなはどのように過ごしているのか？一緒に行動することにしました。

図書室でみゆきは本を読んで笑う。何回も読んでいた…それは何回読み返しても面白いから。

あかねはバレー部で自分の番でないのに声を出し、お互いを応戦し合って気持ちをひとつにしていた。

やよいはカッコイイ感じにならないとイラストを何度も書き直しても、

なおは兄弟の面倒を見ていてゆうたが転んでしまい、れいかは助けようとするが、なおは自分で立つように躾けて立ち上がったら褒める。

キャンディはジュースデコルを使って相談を受けていた。みんなは自分のやりたいことを見つけて一生懸命頑張っているのに、何も答えが見つからなかった。れいかは今まで一生懸命に楽しそうにしていたと話す。