スマイルプリキュア31話感想「ロイヤルクロックとキャンディの秘密」

星空みゆき

スマイルプリキュア31話「ロイヤルクロックとキャンディの秘密」の感想です。16個全てのデコルを集めてロイヤルクイーンが復活すると思われたのだが、不思議な時計が現れた。どうやらクイーンが復活するのはまだ先の話で、アイテムを入手したのだが、使い方が分からなかった。

ロイヤルクロックとキャンディの秘密

ジョーカーウルフルン

お腹が空いたキャンディはみゆきからクッキーを受け取るのだが、6人で分け合い一口サイズになってしまったが、1人で食べるよりも美味しかった。メルヘンランドからポップが駆けつけて使用方法が判明したらしい。名前はロイヤルクロックと呼ばれプリキュアに力を与えてくれるアイテムであった。ロイヤルクイーンと会話することができて、本当の力を引き出すためにはプリキュアとキャンディの力が必要だった。

ジョーカーは3幹部に強力な黒っぱなのハイパーアカンベエを使える玉を渡す。制御が効かなかったスーパーアカンベエをコントロールすることができて、レインボーバーストを無効化できる能力を持っていた。ピエーロはプリキュアに勝てない幹部は必要ないと認識していて、次は消されてしまうかもしれないとジョーカーは警告する。

「ウルフルンさん?プリキュアを倒してくれますよね?」

「任せておけ!」

ウルフルンはバッドエンド空間を生成し、ハイパーアカンベェを使いプリキュアに勝負を仕掛ける。自らアカンベェとなることで体に大きな負担がかかり、顔に黒い模様が追加される。一撃で全員を吹き飛ばしてダメージを与える。ジョーカーは隙を狙いキャンディを捕まえることに成功する。

「てめえ何余計なことしてんだ?」

「このなまけ玉の中にあの妖精ちゃんを閉じ込めちゃいました」

夢の中に引きずり込まれたキャンディは楽しく他の妖精と遊んでいた。苦しいことは全て忘れて、食べたり楽しいことばかり起こるバッドエンドの世界である。プリンセスフォームに変身して合体技レインボーバーストを発射するが、無効化され変身が解除されてしまった。

「誰だって楽の方がいい。難しいことは考えたくないし逃げたくなることもある。でも本当に楽しく笑うためには踏ん張って頑張らないといけない時もあるの!」

「どれほど大変でも自分の足で前に進んでいく」

「そうしないと本当の笑顔になれない」

「全力でやるから心から楽しいって思う!キャンディはそんな世界に負けない!」

キャンディロイヤルクロック

お菓子の家にやってきたのだが、みんなで分け合おうとするのだが、ひとりで食べていいと言われ食べていると、みゆき達のことを思い出した。みんなのところへ帰ろうとバッドエンド空間から抜け出すことに成功したのだが、プリキュアは既に倒されてた後だった。

「嫌なことも辛いこともあるかもしれないクル、キャンディはみゆき達と一緒がいいクル」

「あの世界から自力で出てくるとは…でも手遅れです。明るい未来は真っ黒に塗りつぶされましたよ」

「みんなをいじめちゃダメクル!」

キャンディは泣きじゃくり力を発動させ新しいデコルを誕生させる。ロイヤルクロックにセットすると光に包まれハイパーアカンベェの鼻は黒から赤に変化してしまう。立ち上がったハッピーは必殺技を発動させて浄化に成功する。ジョーカーはなまけ玉を使い、あかね、やよい、なお、れいかの4人をバッドエンド空間に閉じ込めてしまった。

「めでたしめでたしですか?あなた達もご自分で味わってみなさい。バッドエンドの素晴らしさをね」

次回「こころを一つに!プリキュアの新たなる力」

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