東京ミュウミュウ35話「泣かないで、ひとりぼっちの小さなざくろ」の感想です。カフェミュウミュウの近くにある保育園で、ももかのバースデーケーキを注文されていた。いちごはコートを着ないで出掛けると青山と出会い上着を貸してくれた。無事に到着するのだが「こういうのカロリー高いのよね?私の理想は藤原ざくろなの。油断してるとおばさんみたいになっちゃう」とツッコまれる。またおばさんと言われてしまったのだが、そんなにふけてる顔しているのだろうか?態度の悪い子供でみんなの中に溶け込めないでいる様子。ももかの声はハム太郎である。
いちごはざくろにその話を伝えて、みんとの車で送迎してもらうのだが、帰りに公園でももかを目撃した。ざくろはみんとに夕食を誘われるが、スケジュールが入っていてレストランへ向かう。いちごはあお腹もスケジュールも空いているのだが、みんとは今度にすると誘わなかった。
ひとりぼっちの小さなざくろ
ざくろはレストランで次回作の映画の話が進むのだが、ももかがレストランに独りでいた。誕生日会を行うはずだったのだが、両親は仕事が忙しくて来れなくなってしまった。ももかはレストランから飛び出してしまいざくろが気になり追いかける。自分もいつも独りぼっちで寂しい気持ちを理解していた。
「どうしたのこんなところで?」
「藤原ざくろ?本物?」
泣いているももかにハンカチを差し出し説得することに成功した。憧れの人が声をかけてくれるなら態度の悪い子供も素直に言うことを聞くだろう。ご飯をしっかり食べて運動することが美しくなる秘訣だと教える。誕生日プレゼントにハンカチを渡すのだった。
ももかは両親から謝罪されてプレゼントにペンダントを受け取る。今度の遠足には必ず参加すると約束するのだが、当日になると仕事で来れなくなった。これは約束100%破る展開である。白金はミュウアクア探しに専念してもらうように命令する。反応が点々とし誰かが持ち歩いている可能性があるが、全員から感情が高ぶらないと見つからないと批判される。
ザクロVSキッシュ
ももかはピクニックで独りぼっちで森を歩いていると、迷子になり川にハンカチを落としてしまう。流されてしまったハンカチを取ってくる代わりにペンダントを渡すようにお願いする。ざくろは下流でハンカチを拾い、ももかに何かあったと走る。キッシュはペンダントがミュウアクアだと思って奪い取り、ももかを人質に取る。
ミュウザクロに変身するが、タルトとパイが駆けつけ動きを封じられる。今回もミュウアクアではないことを知り退却する。ミュウミントたちが駆けつけザクロを助けると、逃走しようとするキッシュをザクロスホイップで引き付け殴りかかる!このシーンは印象が強く作画すごい!
「こんな罪もない子供を痛めつけて許さない!」
「マジかよ?覚えてろよ!」
ももかの家族はやっと到着しました。1日くらい休んであげればいいのに、これからも寂しい思いをさせることになるだろう。こういう家庭環境だと子供は構ってくれないと独りでなんでもかんでもやるようになり、他人を頼らなくなりますね。
次回「白金の過去、ミュウミュウ誕生の秘密」
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