東京ミュウミュウ39話「盗まれた夢、ラベンダーの甘い罠」の感想です。クリスマスイベントが終わってもカフェは忙しく、フルーツ鏡餅大福が大人気で行列ができている。冬休みはのんびり過ごしたかったのだがそんなに甘くはなかった。いちごはミュウミュウだと青山に告白し、最初から全部しっていたこと、これからもずっと一緒にいると約束したことでハイテンション。
盗まれた夢、ラベンダーの甘い罠
パイはミュウミュウを倒すため新種のキメラアニマを製造していた。夢を操る特殊能力を持っていて、人間の心が生み出す夢をコントロールして倒そうと計画していた。キッシュは惑星の仲間のために人間を排除しようとしていたのに、ミュウミュウが現れ計画通りにいかなくなった。毎回いちごのことが気になり始めてどうしようもない気持ち。
いちごは青山と一緒に商店街の福引で、特賞の1等のペア旅行日帰りスキー券を当てようと意気込むが、特賞の獅子舞セットが当たった。1等より上なのにどうでもいい商品をもらった。
一緒にいる日々が夢なんかじゃないかと思い、目が覚めたら青山はいちごのことを覚えていなかったりとかだったらどうしよう?青山は入学していちごのことが気になっていて、剣道の練習に見に来てくれていることを知ってうれしかったそうだ。顔が近くにありドキドキしていたら猫耳が出て隠してもらった。
「我らの計画の前に立ちはだかる東京ミュウミュウを排除する」とパイとタルトが計画を実行する。青山と一緒に初もうでに行く約束をして別れると、いちごはタルトに捕まりキメラアニマの催眠術で寝てしまう。一応デートが終わるのを待っていてくれたようで気が利く。キメラアニマはいちごの姿に変身しカフェに潜入する。
偽いちご
営業終了しパーティーを行い、いちごはラベンダーの花を飾る。みんとがすごい笑顔なんだけど、赤坂の用意したケーキセットがよほどうれしいのだろう。満腹になりポンポコタヌキのようになってると、みんととれたすはスカートをゆるめようとする。扉を開けると空間に吸い込まれてしまう。悲鳴に気づいたざくろと歩鈴だが「大丈夫だって二人ともすぐ同じところに行けるから」と偽いちごが正体を明かす。
全員がラベンダーの空間に閉じ込められてしまった。いちごが目覚めない限り、この空間から逃げることはできず、バクの攻撃が開始される。反撃しても必殺技を跳ね返されてしまい防戦一方だった。パイはいちごにとどめをさそうとするがキッシュが乱入する。
「これで終わりだ東京ミュウミュウ消滅」
「何もかもうまくいかなくなったのはあいつのせいなんだ!いちごぉぉぉぉ」
「何?お前」
「こいつを壊すのは僕だ!いちご起きろ起きて僕を見ろ!」
キッシュの思いが届きいちごは目を覚ました。ミントたちは空間から脱出し反撃する。一斉攻撃で撃破するがキッシュはイチゴに問いかける。
「イチゴ選びなよ僕の物になるか?壊れるか?」
「なんですって?」
「お前が生き延びるには僕の物になるしかないのさ」
「バカな事言わないで」
「言うこと聞けよちくしょーなんで思い通りにならないんだよ」
「我々は1日も早くお前たち人類を地球から排除しなくてなならない」
「故郷で仲間たちが待ってるんだ」
キッシュ重症のためまともに戦えず、振り払われただけで倒れた。パイとタルトはキッシュを抱きかかえ退却した。エイリアンにも感情があり仲間のために戦っていることを知り、本当に守らなければいけないんものは何なのか?
次回「二人は友達?歩鈴、危機一髪」
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