魔法少女リリカルなのはStreikers5話「星と雷」の感想です。捜索していたロストロギアレリックの可能性とガジェットドローン出現の連絡を受け、初出動となる起動六課フォワードメンバー。緊張しているキャロの様子に言葉をかけるなのは。竜召喚士のキャロ・ル・ルシエの過去が明かされるのだった。なのは&フェイト&フォワードメンバー全員の変身シーンが収録されている。
なのはとフェイトの変身
「みんなもがんばってズバッとやっつけちゃおう!キャロ大丈夫そんなに緊張しなくても、離れてても通信でつながっている。一人じゃないからピンチの時に助け合える。キャロの魔法はみんなを守ってあげられる優しくて強い力なんだから!」
「レイジングハートセットアップ!スターズ1高町なのは行きます!」
ヘリから飛び降りるなのはは愛機レイジングハートエクセリオンを起動し、バリアジャケット・アグレッサモードに変身する。
「バルディッシュアサルト!セットアップ!ライトニング1フェイト・テスタロッサ・ハラオウン行きます!」
車を止めて飛行許可をもらいフェイトはバルディッシュを起動させインパルスフォームに変身する。インパルスフォームはソニックとライトニングとも違い、高速機動を元に防御面も高めたフォームになっている。
任務はガジェットを全機破壊しレリックを確保すること。スターズ分隊とライトニング分隊に別れて前後から攻める。なのはとフェイトは銭湯次なのにも関わらずラブラブな感じである。ディバインバスターのチャージ時間を短縮して速射できるショートバスターを使用する。アクセルシューターとハーケンセイバーでガジェットを破壊。
「同じ空は久しぶりだねフェイトちゃん」
「うん!なのは」
ここからSSから登場したキャラクター初変身となります。スターズ分隊のスバル・ナカジマとティアナ・ランスター。ライトニング分隊のエリオ・モンディアルとキャロ・ル・ルシエ。二人が手を繋ぎながらヘリから降下するところがいい。エリオ声をかけてあげるところ優しいな。
「行くよマッハキャリバー」
「お願いねクロスミラージュ」
バリアジャケットは隊長をデザインしたものでスバルはマッハキャリバーの力を借りて能力を発揮する。ウイングロードをマッハキャリバーが独断でサポートして使えるようだ。ケーブルを破壊するが車両を停止ができなくてティアナはスバルと合流する。リインも現場に降りて状況分析している。
エリオとキャロは新型ガジェットⅢと戦闘になる。フリードのブラストフレアを弾かれ、AMFを展開され魔力をかき消されてしまいエリオはピンチに追い込まれる。
[ad#co-1]キャロの過去
竜召喚士と生まれたキャロは、幼い頃に力を授かったことで危険だと判断され村を追い出されてしまった。それからも各施設で邪魔者扱いされていたのを知りフェイトが預かることになった。竜の制御ができなくて部隊ではとてもじゃないけど活躍できす、単独で殲滅戦に放り込むくらいしかできない。その言葉にフェイトは「もう結構です!」と冷たく対応する。
「私は今度は何処へ行けばいいんでしょう?」
「それは君が何処で何をしたいかによるよ?キャロは何処へ行って何をしたい?」
キャロは自分の居場所がなくてやっちゃいけないことがたくさんあるから、そんなこと考えたこともなかった。エリオは投げ飛ばされてしまい崖から落下しキャロはエリオを助けるために飛び降りる。AMFから距離を取ることで魔法が発動できるようになり、フリードを巨大化させる。
「フリード私ちゃんと制御するから行くよ!我が翼となりて天を駆けよ!竜魂召喚!」
「一閃必中!でやぁぁぁぁぁ!」
フリードは本来の姿はアズサス地方に生息する希少種の飛竜と呼ばれている。ブラストレイで攻撃するが砲撃では効果がなく、キャロはエリオにツインブーストスラッシュ&ストライクの魔法を使う。エリオはスタールメッサーの魔力刃を発射し、メッサー・アングリフで両断するのだった。
全てのガジェットを破壊しレリックを確保して任務完了。車両も停止し事故処理が行われる。様子を伺っていてデータを取っていた黒幕がいたのだ。この男がプレシアに関係するのか?フェイトとエリオの映像も見ている限りだとエリオもクローンなのだろうか?
「生きて動いているプロジェクトFの残滓を手に入れることができる!」
プロジェクトFの正式名称は「プロジェクトFATE」フェイトの実の母親であるプレシア・テスタロッサが完成させた記憶転写型クローン技術で、亡くなってしまった娘のアリシアを人造魔導師としてフェイトを生み出した。しかし、姿と記憶はあっても魔力性質と性格と利き手など細かいところまで全てが本人と全く同じにはならない。
次回「進展」
魔法少女リリカルなのはStrikerS Blu-ray BOX好評発売中です。
コメントを残す