スマイルプリキュア9話感想「エイプリールフールやよいの転校!」

黄瀬やよい

黄瀬やよいがエイプリールフールで言った嘘が、大事になり本当のことを言えなくなってしまうおもしろいお話。みゆきがそそっかしく、れいかのおせっかいがクラス全体を巻き込む事態に!スマイルプリキュア9話「うそーやよいちゃんが転校」です。やよいのママが初登場しますがめちゃくちゃ美人のママである。

エイプリールフール

黄瀬やよい

「よい子のみんなおはよう!君の目覚めを世界中の人が待ってるぞ!」部屋にある目覚まし時計を止めて起床するやよい。本当にヒーローものが好きなのが分かりますね。「やよい早く起きなさい。今日の朝食はホットケーキよ!」ママに呼ばれてダイニングに向かうとホットケーキはなかった。今日4月1日でエイプリールフールで嘘をついていい日だった。

「ところでママ、私ボーイフレンドができちゃった。なんちゃって早速騙されてる。」やよいはママを騙して遊んでいる。よーし今日は楽しい嘘をついちゃおう!とはりきっているが、この後に大変なことになってしまうのです。やよいママかわいいしきれいだしお父さんは登場しませんでした。

黄瀬やよい

「みゆきちゃんずっと言えなかったことがあるんだけど、私ね転校することになったの!」(みゆきちゃんを驚かせちゃおう。やったー大成功!おもしろーい!)

「ええ!いつ転校するの?」

「本当に突然のことだけど明日。はい嘘でした今日はエイプリールフールだから。」

やよいは登校してみゆきに出会い嘘を言いますが、振り向くとそこにはみゆきの姿はなかった。そそっかしいみゆきは本当だと信じてあかねに伝えると、転校生のみゆきとあかねは気持ちがわかり、騒ぎが大きくなってほしくなかった。そこにやよいがやってくる。

「ウチも転校決まった時言い出せなかったんや!分かるでその乙女心。」

「たったひとりで胸に悲しみを抱えて寂しい思いをするのよね。」

誤解を解こうとしたが先生がきてHRが始まってしまう。(まずい!早く嘘って言わなきゃ~!)なおとれいかにも転校の話が広まり、大事になってしまった。(私何言ってるの。早く嘘だって言わないと~!)どんどん話が拡大してまずい方向へ向かってしまう。

黄瀬やよい

音楽の授業が終わりスマイルパクトを見ていたら、「プリキュアのことで悩んでいるのですか?5人で力を合わせて困難を乗り越えてきました。」とれいかに質問される。プリキュアのメンバーが1人抜けてしまうことに責任を感じていたのかもとみんなに思われて、もう嘘だと言えないでた。「やよいさんが抜けた分まで私たちが頑張りますから、たとえ離れ離れになっても私たちの気持ちはひとつです。」

やよいは直接話す勇気がないので、イラストを描いて謝ろうとしたが風に飛ばされてしまった。れいかの提案でクラス全員に話しが伝わりもう後戻りできない状態になってしまった。黒板には「さよならやよいちゃんありがとう」の文字が!

黄瀬やよい

「最後まで普通に過ごしたいという気持ちも分かります。でも、たとえ悲しくてもちゃんとご挨拶をしたほうがよいと思い、お別れ会を開かせていただくことにしました。学校で育てたお花しか用意できませんでしたが。」れいかちゃんも信じやすいのか?嘘だと気づかずお別れ会を実行する。(まずい!まずい!)

みゆきから花束をもらい、クラスからの寄せ書きを渡される。「では、やよいさんからメッセージをお願いします。」(もし今正直に告白したら、怒られるし嫌われるし、誰も私と話してくれない。プリキュアだってできない。)泣きながら教室を飛び出してしまった。

アカオーニ

アカオーニ

子供たちに鬼が桃太郎を倒す嘘の紙芝居を見せてやるとアカオーニは絵を描いている。ウルフルンが世界はバッドエンドになるから、桃太郎を倒すのが本当になるから嘘じゃないと指摘する。「嘘は本当で、本当は嘘で、わ~!わからオニ!」嘘で人間共を困らせてやると言っているが、やよいと手を組めばさらにおもしろいのに。

アカオーニはやよいの描いたイラストを見つけて嘘の素晴らしさを教えるとバッドエンド空間を作り出す。ローラーのアカンベェが嘘の攻撃をしてきてプリキュアを追い詰める。「嘘は最高オニそうだよなキュアピース。嘘はどんどんついていいオニ。騙されたほうが悪いオニ。」

みんなはアカオーニが言ってることが分からなかったが、キュアピースの心にはグサグサ刺さる言葉だった。「私、たとえどんなことがあってもピースのこと大好きだよ!転校してきた私に声をかけてきてくれたでしょ。あの時とってもうれしかった。」

キュアハッピーの言葉に正直に話すことになりました。「ごめんなさい私みんなに嘘をついていたんです。転校と言うのは嘘なの!今日はエイプリールフールだから本当にごめんなさい。」

キュアピース

転校しないことをうれしがるとキュアピースは大泣きする。事情を話し終わるまで攻撃しないで待っていてくれるアカオーニとアカンベェはかなり優しい。「私みんなからいっぱい優しさをもらった。その優しさが本当のことを言う勇気をくれた。私分かったみんなを悲しませる嘘は絶対ついちゃダメなんだって!」ドロップキックをくらわしてピースサンダーで浄化するのでした。

クラスのみんなに嘘だと正直に説明すると、転校じゃなくてよかったと問題解決しました。みゆき、あかね、なお、れいかは、やよいのことを嫌いになったと嘘をつきます。「私もやよいさんのこと嫌いです。」笑顔でれいかちゃんに言われるとグサッとくるね。「嘘だってことは大好きだよ~!」

次回「熱血!あかねのお好み焼き人生」

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